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学校法人博多学園 法人本部 様

IPアドレスFAX機能の活用で、学園内のFAX 通信費の大幅削減を実現

リースの更新時期に合わせて、学園全体で9台のbizhub を導入された学校法人博多学園様。学園全体を統括する法人本部様にもbizhub C452を一台導入。IP アドレスFAX 機能を使っての通信費の削減をはじめ、学校施設の写真や図面コピーに活用するなど、さまざまな業務に役立てられています。

背景

全学をあげてICTの環境整備に取り組む博多学園様

博多学園様は、「博多高等学校」、「博多学園幼稚園グループ」、「博多メディカル専門学校」の3つの教育部門から成る学校法人です。現在キャンパスの整備が急ピッチで進行しており、2012年4月に高校の新校舎が完成したばかり。キャンパスのすべてが完成のあかつきには、新体育館やメディア対応型の文化施設などが整う、地域のシンボルともいうべき広大な新キャンパスが誕生します。

またグループ内の博多高等学校様は、高校として国内で初めてタブレット端末iPad を導入し、教職員の業務の効率化やe-ラーニングへの活用を図るなど、デジタル化を積極的に推進する学校としても有名です。現在、博多学園全学を挙げて学校ICTの環境整備に取り組んでいらっしゃいます。その取り組みの中心にいるのが、3つの教育部門の業務を取りまとめる法人本部様です。今回はその法人本部様に、新たに導入されたコニカミノルタの複合機についてお話を伺いました。


法人本部 主任
橋口 良太 様

リースの更新時期に合わせて複合機を新規導入

「博多学園は、全部で9つの学校があるため、これまでOA機器は複数の会社と契約を交わしていました。しかしこれでは管理が煩雑になってしまうため、リースの更新時期に合わせて契約会社を見直し、整理しました。その結果、幼稚園、高校、そしてこの法人本部もコニカミノルタの複合機を導入することになったのです」とお答えいただいたのは、法人本部の橋口主任様。ご導入いただいたのは、コニカミノルタの複合機を計9台。「契約の際には、性能や使い勝手、コスト面など、幼稚園や高校の意見を聞きながら、メーカーと機種を絞っていきました。最終的に2社に絞ったのですが、コニカミノルタに決定した理由は、メンテナンスとサポート面の確かさでした。福岡都市圏をすべてカバーしていて、かつサポートがしっかりしているという点で、コニカミノルタにお願いすることになりました」。


法人本部 企画開発部
村上 道彦 様

効果

イントラネット内の通信費が不要のIPアドレスFAXを活用

法人本部様が導入したのは、bizhub C452。現在、コピー機やプリンターとしては、通常業務の事務作業のほか、対外的な資料のプリントアウト等にフルに活用されていますが、導入以来、最も活用している機能はIPアドレスFAX です。この機能を使えば、イントラネット内のbizhub機同士なら、相手先のIPアドレスを指定するだけで電話回線を使わずにFAX通信ができます。既存のネットワークを使うためイニシャルコストが不要で、電話料金がかからないのでランニングコスト面でも経費削減に大きく寄与します。

「法人本部という業務上、個々の学校や施設と頻繁に連絡を取り合っています。経理などの書類は紙文書なので、FAX のやりとりがほぼ毎日必要になるのです」と橋口主任様。決算期などは経理の書類も増大するため、双方のやりとりでFAX通信料は増大します。毎日のFAX 費用は少額でも、それが月単位、年単位となると金額も嵩みます。「それが、ネットワークを組んでいれば費用が全くかからないわけですから」。博多学園様のように複数の施設を抱える組織にとっては、まさに大きな効果を発揮する機能です。

設備の写真や図面の線画もくっきり

「私の場合、使い始めて思ったのは、発色の忠実さですね。色合いがパソコンで見ている色とそれほど変わらない気がします」と企画開発部の村上様には、C452の画質についてお褒めのお言葉をいただきました。「企画開発という部署にいますから、学校の施設や設備を管理することが重要な業務になってきます。設備の写真や図面等をコピーする機会が多いのですが、C452はカラーの色合いが非常に鮮やかで細かい部分もくっきりと出ますね」。C452なら普通のコピー紙を使っていても、写真や細かな部分や図面の線画も高精細にプリントアウトできるとのこと。「以前使っていた機種と比べても、写真は鮮明に再現できますし、図面の細かな部分や級数の小さな数字のツブレが少なく、はっきりと視認できています」とおっしゃっていただきました。

今後の展開

複合機を利用する機会が格段に増加

bizhub C452 は、ランニングコストの面でも、高画質の面でも、法人本部様の多彩な業務にぴったりと合致し、お役に立っているようです。「お陰様で、あらゆるシーンで複合機を使う機会が格段に増えました」とお二人は口を合わせます。
現在、博多学園様では、法人本部様に1台、博多高等学校様に1 台、そして幼稚園統括本部を含む幼稚園グループ全体に7台、合計9台のbizhubを導入されています。「統括本部は、幼稚園の本部という位置づけなので7 つの園をイントラネットで結んで、統括本部が中心となってbizhubのさらなる活用をすすめていきたいですね。幼稚園ならではのユニークで便利な活用法を見つけられればと思います」と橋口主任様。

bizhubの先進機能で教育現場のさらなる効率化を

学校ICT の整備を積極的に進められている博多学園様ですが、最後にその展望をお伺いしました。「いまはタブレット端末iPad の導入などで、高校が先行していますが、ICT の導入は博多学園全体の将来の指針であり課題です。今後は専門学校や幼稚園でもさまざまな面でのデジタル化を積極的に進めていきたいと考えています」と村上様。情報技術の活用によって大きく変わろうとしている教育の現場。そこにbizhub C452が持つさまざまな機能や付加価値を融合していければ、さらなる効率化やコスト低減、そして授業や校内活動への活用などの途も大きく広がります。「そういう意味で、bizhub C452 は、うちの環境にまさにマッチした機器だと思います。教育現場のデジタル化を進める重要なキーファクターとして、これからも新しい使い方や可能性を探っていきたいですね」。教育現場のICTにおけるbizhubへの大きな期待でインタビューを締めくくっていただきました。

導入

プロフィール

法人名 学校法人博多学園 法人本部
住所 福岡市東区水谷1-21-1
設立 昭和16年12月
学生・生徒・園児数 3,899 名(平成24 年5 月1 日現在)
業種 教育(博多高等学校/ 博多学園幼稚園グループ(7 園)/ 博多メディカル専門学校)
ホームページ
概要 「博多高等学校」、「博多学園幼稚園グループ」、「博多メディカル専門学校」の3部門が一体となり、それぞれの世代と人生プロセスに適した「全人教育」に取り組む博多学園。生徒一人ひとりの「夢・成長・成功・人生・幸せ」に二人三脚で深く関わっていく「未来輝く人成教育」を実施している。
取材 2012年6月
iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

本ページに記載されている情報は取材時のものであり、閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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