介護現場の“困った”をまるごと支援

業務効率化・⼈材不⾜・制度対応をトータルで解決します

なぜ“トータル支援”が必要なのか〜介護現場のリアルな課題〜

⽇本の⾼齢化が進⾏する中、介護業界では深刻な⼈材不⾜が問題となっています。 特に地⽅では⼈材確保が難しく、介護職員の⾼齢化も進⾏中です。 このような状況下で、介護現場の業務効率化や職員の負担軽減が急務となっています。 ICTの導⼊や業務改善を通じて、これらの課題に対応することが求められています。
⼈材不⾜の要因としては、少子高齢化による働き手不足はもちろん、低賃金、業務負荷の高さによる離職、資格取得のハードルの⾼さ、さらには社会的評価の低さが影響を与えています。このような課題を解決するためには、厚⽣労働省が推進する生産性向上や処遇改善をもとにした待遇改善を図ることが求められます。

出所:介護人材確保の現状について(厚生労働省)R7.5月:https://www.mhlw.go.jp/content/12000000/001485589.pdf

01. ⼿続きや書類業務が多すぎて、現場が疲弊している

多くの介護施設で、申請や記録、報告などの事務作業が増加し続けています。⼿書きとシステムが混在し、煩雑な作業が職員の⼤きな負担になっています。

02. ⾃治体ごとのバラバラなルールに振り回される

様式や解釈が⾃治体ごとに異なることで、同じ業務でも⼆重三重の対応が必要になるケースが少なくありません。現場の混乱や⾮効率を⽣んでいます。

03. ICTの活⽤が進まないまま、負担が現場にのしかかる

ICTが進んでいない施設では、業務の属⼈化やアナログ作業が解消されず、結果的にミスや抜け漏れ、引き継ぎの不備などが起こりやすくなっています。

04. 限られた⼈材で、業務もケアも“やりくり”が限界に

⼈⼿不⾜が深刻化する中で、専⾨職が記録や事務作業に追われ、利⽤者と向き合う時間が圧迫されています。効率化によって“本来のケア”を取り戻す必要があります。

05. 同じ仕事でも、標準化されていないためムダが多い

施設や⾃治体によって業務の進め⽅がバラバラで、ムダな重複や⾮効率が発⽣しています。システム化や業務プロセスの統⼀が求められています。

こうした課題は、⼀つひとつの製品やサービスでは解決が難しいものです。
現場の状況に応じて複数の課題を組み合わせて支援できる“トータルソリューション”こそが、今の介護業界に必要とされています。

介護業務の「困った」を、まとめて解決。
貴施設に合わせたトータルサポートをご提案。

当社は介護福祉業界向けに、以下の領域でトータルソリューションを展開しています。業務ごとの“困りごと”に対して、最適なソリューションをご提案し、導⼊から運⽤まで伴⾛します。

コニカミノルタがご提供するソリューション

介護記録システム

現場の業務に寄り添った記録支援を通じて、情報の一元管理と共有を可能にし、業務効率とケアの質を向上させます。

勤務シフト作成・管理

スタッフの希望や勤務状況を考慮した柔軟なシフト作成と管理により、現場の負担を軽減しながら運営の安定化を支援します。

⾒守りシステム

利用者の安全と職員の負担軽減を両立する見守りの仕組みを組み合わせることで、安心できるケア環境の構築を支援します。

介護ロボット

移乗や見守りなどの場面に応じたロボットの活用により、介護現場の負担を軽減しながら安全性とケアの質を高めます。

介護スタッフ教育

新人からベテランまで現場に即した教育支援を行うことで、スタッフのスキル向上と定着率の改善を図り、組織力を強化します。

介護⽤品

日々のケアに必要な用品を現場の声に基づいて選定し、使いやすさとコストのバランスを考慮した最適な提案を行います。

介護事務⽤品・機器

事務作業の効率化を支える機器や用品を業務フローに合わせて選定し、現場の生産性向上と負担軽減を実現します。

介護補助⾦

制度に応じた補助金の活用を支援し、導入コストの軽減とスムーズな申請をサポートすることで、現場の負担を減らします。

介護施設DX推進

業務改善からICT導入まで段階的なDX化を支援し、現場の課題に応じた最適なソリューションで変革を共に進めます。

より詳しい内容をまとめた資料はこちらから

介護施設の現場課題や業務改善のヒントを、実例とともに分かりやすくまとめたガイドです。
人材不足や業務負担の軽減、ICT・DX活用による効率化、スタッフ教育や補助金活用まで、トータルで支援する具体策をご紹介。
ぜひお手元にダウンロードし、貴施設の課題解決にお役立てください。

介護業界に特化した、課題解決の“総合窓⼝”として。

私たちコニカミノルタジャパンは、介護福祉の現場に深く寄り添い、業務改善・⼈材育成・制度対応までをワンストップで支援できるトータルソリューションベンダーです。システム・機器・物販・教育――それぞれの“点”を、介護現場の課題解決という“線”でつなぎ、実践につなげる⼒があります。

専⾨性と実績に裏打ちされた提案⼒

介護システム、⾒守りソリューション、介護ロボット、EC物販、⼈材育成支援まで、業界特化の専⾨チームが導⼊から運⽤までを⼀気通貫でサポート。全国で多数の導⼊実績を持ち、補助⾦対応にも精通しています。

トータルサポートで現場にフィットした解決策を

複数の製品を“寄せ集めて売る”のではなく、現場の課題や業務フローを丁寧にヒアリングし、本当に役⽴つ組み合わせ・運⽤設計をワンストップでご提案します。

介護現場の“⽇常”を知っているからこそ、できること

「⽇々の業務が忙しくて、ICT化に踏み出せない」「記録やシフト作成が属⼈化していて⼼配」私たちは、現場の“あるある”を理解し、それに合わせたスモールスタートからの導⼊も得意としています。

お問い合わせはこちら

介護現場を、本気で⽀えたい。
その想いで、私たちは製品ではなく“解決策”をご提供しています。

導⼊までの流れ

課題の整理から運⽤開始まで、ワンストップでサポートします。

「制度や製品に詳しくない…」「⼈⼿が⾜りず準備ができない…」
そんな施設さまでも、安⼼して導⼊いただけるよう、ヒアリングから運⽤定着までを⼀貫してご支援します。

無料相談

お困りごとや改善したいポイントをヒアリング。ICT導⼊や補助⾦活⽤に関する初期の不安も、気軽にご相談ください。

現場にあわせたご提案

施設の規模・業務内容・現在の運⽤状況を踏まえたうえで、最適なソリューションの組み合わせと導⼊プランをご提案します。

補助⾦申請・導⼊準備支援

導⼊費⽤の補助対象となる制度のご案内から、申請書類の作成・スケジューリングのご相談までサポートします。

機器・システムの導⼊・設定

機器の設置、システム設定、操作研修などを施設に合わせて対応。
現場職員のITリテラシーに応じて、丁寧にフォローします。

導⼊後の運⽤サポート

運⽤中の困りごとや制度対応の変化にも継続的に対応。
⻑く安⼼して活⽤いただけるよう、導⼊後も伴⾛支援いたします。

よくあるご質問

Q1. ⼩規模な施設でも導⼊できますか?

はい、対応可能です。施設の規模や業務内容に応じて、最適な製品の組み合わせやスモールスタートの提案を⾏っています。予算や運⽤体制に合わせた柔軟な導⼊が可能です。

Q2. 補助⾦申請は初めてですが、サポートはありますか?

はい、申請準備から書類作成までサポートいたします。制度の選定から申請スケジュールの管理、提出書類の作成まで、初めての⽅でも安⼼して進められるよう支援いたします。

Q3. ICTに不慣れな職員が多いのですが⼤丈夫ですか?

ご安⼼ください。操作が簡単なシステムの選定と、導⼊時の操作研修、導⼊後のフォローアップ体制も整えております。現場に合わせて丁寧にサポートいたします。

Q4. 導⼊までにどのくらいの期間がかかりますか?

⼀般的には2〜3ヶ⽉を⽬安としています。機器や補助⾦の内容により異なりますが、ご相談から導⼊・運⽤開始までは概ね2〜3ヶ⽉を想定しています。スケジュールは柔軟に調整可能です。

Q5. システムや機器の導⼊後もサポートはありますか?

はい、運⽤開始後も継続してご支援します。
操作に関するご相談、制度変更への対応など、導⼊後も安⼼してお使いいただける体制を整えています。

Q6. 介護⽤品や事務⽤品の購⼊も同時にできますか?

はい、⾃社ECサイトを通じてご購⼊いただけます。システムや機器の導⼊と合わせて、⽇常的に使う⽤品も⼀括でご提案できます。定期購⼊や在庫管理のご相談も可能です。

Q7. 複数のソリューションを⼀緒に導⼊することはできますか?

もちろん可能です。「記録+⾒守り+育成支援」など、業務課題に応じた組み合わせ提案が可能です。トータルでのご相談も⼤歓迎です。

介護の現場で、今すぐ役立つヒントが見つかる!

セミナー情報

日々の業務に新たな視点を取り入れたい方へ、介護現場の課題解決や業務改善に役立つセミナーを定期的に開催しています。最新の情報やヒントを得られる学びの場として、ぜひご活用ください。
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「まずは話を聞いてみたい」でも⼤歓迎。
導⼊前も、導⼊後も、安⼼して頼れる存在です。