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事務所をおしゃれにレイアウトするには?
オフィスの内装デザインに役立つ事例10選

2026.06.09

目次

おしゃれで機能的なオフィスがもたらすメリット

おしゃれで機能的なオフィスへと生まれ変わることで、具体的にどのようなメリットを得られるのでしょうか。主なメリットとして挙げられるのは次の4点です。

従業員満足度が向上する

おしゃれで機能的なオフィスは、従業員満足度の向上に寄与します。視覚的に洗練された空間で働けることが、従業員の意欲やモチベーションに与える影響は決して小さなものではありません。さらに、快適性や業務効率が十分に考慮されていれば「業務に集中できない」「通路が狭くて歩きにくい」といったストレスを感じにくくなるでしょう。

働く環境に十分な設備投資を行っていることは、会社が従業員を大切にしているというメッセージにもなり得ます。おしゃれで機能的なオフィスにすることは、従業員が安心して働ける環境を整える意味においても重要です。

ストレスの緩和につながる

オフィスが快適な空間になることは、従業員のストレス軽減にも直結します。集中力や思考を妨げられる要素が減り、創造性をいっそう発揮しやすくなるからです

ストレスを感じにくい環境で働くことで業務効率が向上し、結果として組織全体の生産性も向上する効果が期待できます。適度に息抜きができる場や、一人の時間を過ごせる空間、同僚と気軽にコミュニケーションを図れるスペースが設けられていれば、ストレスの緩和効果はさらに高まるでしょう。

コミュニケーションが醸成される

オフィスのレイアウトは、社内コミュニケーションの活性化を図る上で非常に重要なポイントといえます。近すぎず遠すぎない適度な距離感を保ちつつ会話を交わせる座席レイアウトや、偶発的なコミュニケーションを後押しする共有スペースは、「話しやすい」「リラックスして話せる」といった心理的な効果をもたらすからです。

とくに近年は、オフィスを単に「人が集まって働く場所」としてとらえるのではなく、リアルなコミュニケーションの場として再解釈する動きが広がっています。コミュニケーションの醸成を重視したオフィスレイアウトにすることは、こうした流れにも沿った取り組みといえるでしょう。

企業ブランディングを強化できる

おしゃれで機能的なオフィスは、企業ブランディングの強化にも効果を発揮します。オフィス来訪者に好印象を与えられることに加え、オフィス環境への従業員満足度が高まることで、ブランディング強化策を推進するための下地を整えられるからです。

人材募集時の会社説明会や選考等に事務所を利用する際には、応募者に「この会社で働きたい」と感じてもらえる可能性も高まるでしょう。おしゃれで機能的なオフィス環境を整えることは、人材採用の強化にもつながる施策といえます。

事務所をおしゃれにレイアウトする5つのコツ

事務所をおしゃれにレイアウトするために、押さえておきたいコツをまとめました。次に挙げる5点を実践して、おしゃれで機能的なオフィスを実現しましょう。

1. デザインコンセプトを明確にする

オフィスのデザイン/レイアウト計画を立てるにあたって、コンセプトを明確に定めておくことが重要です。コンセプトが不明確な状態のまま改装やレイアウト変更に踏み切ってしまうと、事務所全体の印象が不統一になってしまいます。一貫したコンセプトに則ってオフィスをデザインできるよう、解決したい課題や改装の目的を整理しておきましょう

また、企業理念や事業方針との一貫性を考慮することも重要なポイントといえます。事務所のデザイン/レイアウトをブランディング戦略の一環として位置づけ、統一感のあるコンセプトを策定することが大切です。

2. リラックス効果のある色や素材を取り入れる

リラックス効果をもたらすとされる、色や素材を意識的に取り入れるのも効果的です。一般的にリラックス効果がある色は、茶色や緑などの自然色(ナチュラルカラー)といわれています。

【色とその効果の一般的な関係】
・寒色系(青など):清潔感・開放感
・中性色系(緑・茶など):高級感・落ち着き・緊張緩和
・暖色系(オレンジなど):活発性・エネルギー感

素材は天然素材を使えば高級感や落ち着いた雰囲気を表現できますが、最近は人工素材でも十分にリラックス効果のあるデザインをつくることが可能となっています。

3. シンプルで整理整頓しやすい配置にする

シンプルで洗練されたデザインを採用することも重要なポイントです。特殊なデザインや多くの備品を取り入れたりするデザインは複雑になりやすく、人によって好みが分かれやすい傾向があります。できるだけシンプルにすることで、幅広い人に受け入れられやすいデザインになるでしょう。

また、シンプルなデザインであれば整理整頓などの管理も容易になるため、オフィスの清潔感を維持しやすくなります。事務所はあくまで仕事をするための空間のため、掃除や整理に手間がかかるデザインは避けたほうが得策です。

4. コーポレートカラーや企業イメージを取り入れる

自社を象徴する色やグラフィックを取り入れるのもおすすめです。事務所は企業の理念や世界観を日常的に、かつわかりやすく表現できる場所といえます。レイアウトに自社のコンセプトを取り入れることで、来訪者に向けて自社の価値観を伝えやすくなるでしょう。

また、自社のコンセプトが打ち出された事務所で毎日働く従業員も、五感を通じて企業の世界観を理解しやすくなるでしょう。多くの企業がコーポレートカラーを事務所で意識的に使うなど、積極的に世界観を表現しているのはこのためです。

5. 洗練されたデザインの家具を取り入れる

事務所に配置する家具の選定もこだわりたいポイントの1つです。フローリングや壁・照明などは事務所の印象を大きく左右する重要な要素ですが、家具もまた重要な役割を担っています。せっかくおしゃれなデザインに変わっても、設置する家具がイメージに合わなければ台なしになりかねません。レイアウトを検討する際は、家具を含めて調和の取れた空間になるように意識しましょう

事務所のデザインを検討する際の注意点

事務所のデザイン/レイアウト全般に関して、考慮しておきたい注意点を紹介します。デザイン/レイアウトの失敗を未然に防ぐためにも、下記の3点を意識しておきましょう。

業務内容との親和性を慎重に見極める

外観のおしゃれさだけでデザインを決定するのではなく、自社の業務内容との親和性を慎重に見極めることが大切です。従業員の意見もヒアリングした上で、現状の課題解決につながるレイアウトや必要な機能を検討しましょう

一例として、固定席を設けないフリーアドレスは、部門によっては向かない可能性があります。無理に全社をフリーアドレス化するのではなく、部門単位での自由席とするグループアドレスの導入を検討するのも1つの考え方です。

セキュリティ面を十分に考慮する

ゾーニングの計画を立てる際には、各ゾーンに求められるセキュリティレベルを明確にすることが大切です。事務所の外観にこだわるあまり、セキュリティ対策がおろそかになるのは避けなくてはなりません。

たとえば、重要情報の保管場所やサーバルームは、事務所の入り口からできるだけ離れた場所に設置するのが望ましいでしょう。また、人が頻繁に行き来する場所を避けて設置できるよう、動線を十分に検討しておく必要があります。

各種法令を遵守する

オフィスのレイアウトには「建築基準法」「消防法」「労働安全衛生法」といった法律が関わっています。各法令に定められている建物内の要件を十分に確認しておきましょう。

一例として、パーティションを設置する際には「高さ」に注意が必要です。天井まで届く高さのパーティションに囲まれた空間は消防法上「居室」と見なされ、防火設備等の設置が義務付けられます。

おしゃれで快適な業務環境へとグレードアップしよう

おしゃれな事務所は従業員満足度の向上やストレス軽減に加え、コミュニケーションの醸成や企業ブランディングの強化といった効果をもたらします。一方で、外観さえおしゃれになればよいというものではなく、機能性や使い勝手も十分に考慮した上でデザインを決定することが大切です。おしゃれで快適な事務所へとグレードアップして、業務環境の改善を図ってみてはいかがでしょうか。

コニカミノルタジャパンでは、オフィスのコンセプト策定から運用までをトータルにサポートする「オフィス移転・リニューアル」サービスを提供しています。現状の事務所が抱えている課題を分析した上で、最適なレイアウトをご提案することも可能です。事務所をおしゃれで快適な空間にしたい事業者様は、ぜひコニカミノルタジャパンにご相談ください。


【最新のオフィスがぎっしり】オフィスデザイン事例集

「日経ニューオフィス賞」を受賞したコニカミノルタがデザインしたオフィス事例をまとめた一冊です。最新のトレンドが知りたい!新しいオフィスのアイデアが欲しい場合などにご活用ください。

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