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三雄舎印刷株式会社様

徹底した効率化でコストメリットを追求。オンデマンドの強みをマニュアル印刷に活かす。

【 コスト削減 】【 タイムリーなマニュアル作成】 【 短納期 】【 バリアブル 】【 多品種小ロット 】【 印刷ワークフロー 】

背景

頻繁な改訂に適したオンデマンドを早期導入。耐久性とサービスの良さで機種を選択

三雄舎は、1947年に創業した代々続く印刷会社で、昔から続けてきたオフセット印刷に加え、2000年にオンデマンド印刷をスタート。コピー機やプリンター、自動販売機のマニュアルのほか、リサーチ会社のアンケート冊子など、ハイスピードかつローコストが要求されるモノクロ印刷物をオンデマンドで生産している。最初に導入したオンデマンド機はコニカミノルタの7075で、それまでのオフセットにはないコストメリットが得られることを期待していた。3代目社長の十文字明雄氏は、「当時は少部数の印刷物が増えつつあり、改訂のニーズも多くありました。電子製品のマニュアルは、発売後に頻繁に製品の仕様を変えるため、その度に刷り直しをしなければならず、お客様も“何とかならないか”と思案していました。また、自動販売機の設置マニュアルなどは、せいぜい100~150部の少部数でかなりの割高に。こうした問題を解決したいと思っていた矢先にオンデマンド機が登場したので、迷わず導入しました」と経緯を説明する。それ以降、オンデマンドによってコストダウンと短納期を実現。仕事は順調に広がり、ビジネスとしては期待以上の成果が得られた。コニカミノルタを選んだ理由は、昔からコピー機やファックスを使っていて、製品に耐久性があり信頼できると感じていたから。導入後も、きめ細かいサービスが受けられる点を高く評価している。社長は、「私は基本的にメカニックが好きなので、サービスマンが来ると横で見ています。そこで技術的な質問をするときちんと答えてくれ、わからないことは何でも教えてくれます。“これが感光体っていうんです”とか、“こういう原理でトナーを転写し定着させています”とか。いろいろ聞くうちに、どうすればトラブルを解消できるか、少しはわかるようになりました」とメンテナンスへの姿勢を語る。初代の7075を7年間使い、2007年には1050eに切り替え。現在、オフセットの仕事が80%、オンデマンドの仕事が20%の構成だが、オンデマンドでは徹底して速さと低価格を追求。同業者からの仕事も数多く受注している。

効果

ユニークなシステムでムダな時間を排除。人間の感性も仕上がりに影響を与える

同社では、オンデマンド機の専任担当者を決めず、4人の営業マン全員がオペレーションを行なっている。このやり方がユニークで、「自分で受けた仕事は、自分で処理する」という基本原則のもと、最初の確認プリントだけは担当営業が責任を持って行なう。その後は、機械が自動的に印刷するため、出力された印刷物の移動や用紙の補給は手の空いている社員が行なうというもの。さらに、インラインで製本できないものは、社屋の向かいが古くからつきあいのある製本会社のため、そこに依頼する。これも、担当営業が「何時にできますから、よろしくお願いします」と社長に伝えておけば、ちゃんと台車で刷り上がりを取リに来てくれ、予定の時刻までに製本を終わらせておいてくれる。まさに、製本会社までがインラインになって、究極の省力化、スピードアップを達成している。このシステムにより、営業マンは機械に縛られることなくセールス活動ができる上、最短時間での納品が可能となる。「何でも自分でやる」といっても、営業マンによっては得意不得意があり、機械の操作でわからないことがあれば、すべて社長に質問がくる。「私はこの機械が面白くて大好きなんです。全部機械で制御されているとはいえ、けっこう人間の入る余地があって、そのときの紙の湿気ぐあいとか、見た目の見当、寸法とか、人間の感性が仕上がりに影響してくるんです」という。そして、「つねに使って、体で覚えていく。まさに一心同体。この機械は私のよきパートナーだし、機械にとっても、私はいいパートナーになっているのでしょう」とにこやかに語る。

オフとオンそれぞれのメリットをアピール。品質面ではきめ細かい工程管理を実施

オンデマンド機を導入した当初は、「トナー=コピー」というイメージが年配社員の間にあり、品質に対する不安の声もあった。しかし、実際に納品された印刷物に対するクレームは一切なく、品質の面でもスムースに顧客に受け入れられた。十文字社長は、「いまの時代、オンデマンドの品質を気にするお客様はまったくいません。オフセットはインク、オンデマンドはトナーという材料の特性があり、技術的にもまったく違う方法を用いているのですから、表現が違ってくるのは当然です。“オフセット印刷に近い”というような発想はやめて、むしろ用途で使い分け、それぞれのメリットを売って行くことが大切だと思います」という。そして、「品質というのはお客様が決めるもの。私たちが満足しても、お客様が気に入らなければだめですから」と指摘する。同社では、5年ほど前から品質工程管理表というチェックリストを作り、オフセット、オンデマンド両方の品質を細かく管理している。データに問題がなかったか、ヨゴレがなかったか、予備用紙を何枚使ったかなど、工程における確認事項をすべて記入するルールを設け、社員全員が守っている。これによって社員のコストや品質に対する意識が大きく変わり、顧客にも品質に対する姿勢を具体的に示すことができるようになった。「これは当社が自主的に行なっているものです。しかし、まれにクレームが発生したときなどは、当社の管理体制を理解してもらうデータとしてとても役立ちます」と社長は語る。

今後の展開

超短納期のオーダーにもスムースに応え、オンデマンドならではの仕事を広げたい

同社では、オンデマンドによる印刷部数の目安をおおよそ50~200部とし、頻繁に改訂がある場合は積極的にオンデマンドを勧めている。また、リサーチ会社のアンケート調査表などは、オフセットで10,000部印刷した後に、200部だけ追加がくることもあり、そういった場合はオンデマンドの機動力が役立つ。最近では、新開発の自動販売機の取扱説明書(120ページ程度)を印刷しているが、新しい技術だけに内容の変更が多く、毎回500部単位で超短納期のオーダーが入ってくる。「お客様にはぎりぎりまで発注できない事情があるため、月曜日にデータが送られてきて、木曜日には500冊を納品するといったタイトなスケジュールです。これなどは、オンデマンドのためにあるような仕事で、当社としてはいちばんありがたい」と社長はいう。もともとマニュアル印刷をメインにしてきたので、将来はこのようなオンデマンドでなければできない仕事をさらに広げていくつもりだ。省力化、効率化をさまざまな方法で実践し、スピードとコストをどこまでも追求していく三雄舎のスタンスには、時代が変わっても高い競争力を維持できるパワーと自信があふれている。

機種構成

  1. bizhub PRO 1050e+大容量給紙ユニット+マルチ折りユニット+平綴じフィニッシャー+中綴じユニット
  2. その他 バリアブルソフト VDPI

プロフィール

社名 三雄舎印刷株式会社株式会社
代表者 十文字 明雄
創業 1947年8月
社員数 12人
事業内容 オフセット印刷 オンデマンド印刷 企画デザイン

本ページに記載されている情報は取材時のものであり、閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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