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有限会社ビヨンテック様

バリアブル印刷で、一気にビジネスを拡大。オンデマンドの品質を追求し、専門特化を図る。

【 受注拡大 】【 コスト削減 】【 多品種小ロット 】【 バリアブル 】【 採算性アップ 】

背景

オンデマンドだけでビジネスが成立するか、新会社はまさにチャレンジで始まった

有限会社ビヨンテックは、オンデマンド専門の印刷会社として2004年に誕生した。会社設立のきっかけは、親会社である千代田巧芸社の鈴木社長が「これからの印刷はオンデマンドに変わっていく。とくにバリアブルデータ、可変データの印刷が大きな強みになるだろう」という将来のビジョンを持ったことだ。当時、展示会でバリアブルプリントを見た鈴木社長は「これはビジネスになる」と確信し、POD商品を製造する新しい業態の会社を立ち上げる決断をした。 社長として新会社に参画した吉武氏は、「4年前、世の中がデジタルの方向へ変わっていく中で、製版の仕事もだんだん下降気味になり、将来はもうなくなるだろう、CTPやオンデマンドに移行するだろうと感じていました。しかし、デジタルが本当に使えるのか、とりあえず1台買ってチャレンジしてみたい、ということから始まりました。私は製版専門で長年やってきましたから、とくにオンデマンドが色に関してどこまでニーズに応えられるのか、それも試したくて会社を立ち上げました。他のものを一切やらないで、オンデマンドだけでビジネスができるか、チャレンジしてみたかったんです」という。

コニカミノルタを選んだ理由については、「まず価格がありました。事業として新しく始めるには、少ない投資というのは大きなプラス要素です。他社のいいところもわかっていましたが、この機械でどこまで採算に合うか、という気持ちで始めました。それに、ランニングコストの問題もありましたし、新しい機械だということで期待もありました。以前、製版関係のときは他社の機械を使っていましたが、コニカミノルタのオンデマンド技術にも興味を持っていました。導入後は、営業の方とそれこそ一体になって、試行錯誤してきたという感じです。そういう意味ではともに育ち、ともにビジネスを立ち上げてきたというのが実感です」と振り返る。

効果

オンデマンドの品質を高めるために、製版で蓄えた知識や経験をフルに活用

2004年5月にC51を1台導入し、当初はメンテナンスに手がかかったものの、サービスマンのきめ細かいサポートで1台生産のリスクをカバーし、ビジネスが立ち上がっていった。ビヨンテックの場合、取引先に印刷会社が多いため、色や画質に対する要求が厳しく、品質管理が重要だった。吉武社長も「私は製版から入っているので、求められている感覚、イメージの色が出せるかどうか、また、50%のアミを50%、90%のアミを90%で、データ通りに出せるかどうか、製版で培った知識と経験を活かして、とくに品質を高めることに気を使い、さまざまな工夫をしました。─オンデマンドならビヨンテックが得意─そういう強みで得意先を増やしていかなければならないと考えていましたから、スピードもそうですが、いちばん大事なのは画質、品質重視でした」という。 次の年には、バリアブルの刷り込み専用に使う目的でモノクロ機の1050も導入。小ロットで、オフセット印刷に乗せられないものなら何でも受けるというスタンスで営業を展開した。その後、圧着はがきにバリアブルで名入れをする独自の企画がクライアントの不動産会社に採用され、オンデマンドならではの機能を活かした新たなビジネスが広がっていった。

バリアブル印刷で商品価値が向上。特性を理解することが品質にもつながる

「最初は、マンションデベロッパーの単面のはがきを100万通ほど持っていて、必要に応じて宛名だけを刷り込んで送っていましたが、あまり顧客の反応が良くないということで、当社から圧着はがきを提案してみました。圧着にすれば情報が倍になるから面白い、ということでクライアントさんが気に入られ、一気に受注が拡大しました。さらに、売却物件募集のチラシでは、対象となるマンションの名前を個別に印刷できるため、特別なDM、ポスティングツールとして印刷物の価値も高まりました」と吉武社長は語る。 2006年にはC6500を1台、2007年にさらに2台加え、増える仕事量に合わせて生産力を増強していった。使っていくうちに、オンデマンドのノウハウが次第に蓄積され、4年間のうちに、4人のオペレーターの持つ技術は飛躍的に向上した。「要は、この機械の使い方があるんです。強みと弱みを知るというか、こういう色は出しやすいけれど、こういう色の場合はこうした方がいい。そういったノウハウは、まさに印刷機と同じですね。特性がちゃんとわかってきて、それを活かしてやっていったら品質が高まってきました。C6500になってからは機械もより一層使いやすくなっています。それから、他社の機械はトナーがオイル定着式で光るところがあまり好まれませんが、コニカミノルタの機械は光らない。光沢が少ないところが魅力ですね。うちはこの機械で商売をしていますから、この機械でどこまでいいものが出せるか、そこで勝負をしています」という。

今後の展開

カラーのバリアブルの領域も広げ、付加価値の高い印刷物を増やしていきたい

ビヨンテックは、印刷会社を相手にビジネスをしているだけに、品質に妥協しないでオンデマンドの可能性を追求し、商品の価値を自らどんどん高めてきた。「オンデマンドでここまで刷れる」という評判が同業者に広がり、これまでに口コミで増えた得意先は70社にものぼる。加工にしてもあえてインラインを使わず、プロが充分に納得する製本の品質にこだわっている。今後のビジネスの方向性としては、バリアブルにいっそう力を入れ、カラーのバリアブルの領域も積極的に広げていきたいという。吉武社長は「オンデマンドをやってみて、印刷業が取り組まなければならない課題がわかりました。結局、専門特化しないと生き残れないということ。そして、現在ではかなりオンデマンド機も出てきましたので、さらに強みを持たなければならないと考えています。宛名はスミですが、中面の内容をカラー機で個人個人に合わせて刷り分ける。たとえば高級マンションや高級車など、小ロットで付加価値の高い印刷物を増やしていければいいですね」と抱負を語る。スタッフ4人で7台のオンデマンド機を駆使する“プロ集団”は、これからもオンデマンドのメリットをフルに活用し、新しいビジネスの可能性を示してくれるだろう。

機種構成

  • bizhub PRO 1050 4台(オプション:大容量給紙トレイ+平綴じフィニッシャー+リサイクルカット)

プロフィール

社名 有限会社ビヨンテック
代表者 吉武 良弘
創業 2004年5月
社員数 4名
事業内容 オンデマンド印刷

本ページに記載されている情報は取材時のものであり、閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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