超音波診断装置

SONIMAGE MX1 α
認証番号:230ABBZX00010000

コンパクトボディはそのままで、セクタプローブに対応。
さらに診断に役立つ機能が追加されました。

GOOD DESIGN AWARD 2018年度受賞 日本デザイン振興会賞

特徴

みえる

多様なシーンでの診断をサポート
セクタプローブ S4-2

セクタプローブに対応。心臓応用計測、Mモード、CWモードに対応します。

CWモードはオプション機能です

かんたん

血流測定を簡単に
Vascular NAVI®

描出された血管画像を解析し、ドプラカーソル位置、ゲートサイズ、角度補正およびステア角が調整されます。さらに、血管径検出のアシスト機能によりフローボリューム値を簡単に算出できます。

ワンタッチで自動測定
Auto IMT

頸動脈の前壁と後壁の内中膜複合体を自動で検出し、内中膜複合体厚(IMT)をワンタッチで自動計測します。最大2cm幅での計測が可能です。

つながる

ワークフローの効率化
院内システムとの連携

院内の無線LANで情報共有。Uniteaや電子カルテで表示中の患者情報をSONIMAGE MX1 αからワンクリックで取得するなど、シンプルで効率的なワークフローを実現します。

プレミアムクラスに迫る画質を実現
高感度広帯域プローブ(L11-3)

高感度化と広帯域化を両立するため、プローブ先端部にある音響整合層には、高度なシミュレーション技術で導き出した多層整合層構造を開発・採用しました。

高い分解能と深度を両立
T2HI® (Triad Tissue Harmonic Imaging)

独自開発の広帯域高周波プローブと画像エンジンを組み合わせ、帯域内に入ってくる多くの差音/和音/高調波を送受信することに成功、高分解能と深度を両立させ高画質を実現しました。

高画質を実現する
Dual Sonic®技術

T2HI®とDual Sonic®技術を組み合わせることで、受信領域の超音波ビーム中心付近にのみ高品質なTHI信号を生成することに成功。超音波の音響ノイズを抑制することで、浅部の描出改善と深部の視認性を両立します。

さらなる高画質の実現
iXRET®

超解像技術を応用し、フレームレートの維持と分解能向上を両立。コニカミノルタ独自技術「iXRET」は、ストレスの少ない検査を提供します。

簡単操作で画像を最適化
MPA® 機能 (Multi Parameter Adjuster)

表示深度を変更するだけで、あらかじめ深度毎に設定された画質設定に変更することができます。 例えば、表示深度を浅くすると高周波に、深くすると低周波や台形走査へ自動的に切り替わり、ワークフローの効率化に貢献します。

より安心な手技をサポート
台形走査機能

表示範囲を拡げることでオリエンテーションをつけやすくします。刺入の早い段階で針が表示されるので、より安心して針を進められます。高画質を維持したまま、台形走査をすることが可能です。

台形走査Off
台形走査On

直感的なインターフェイス
5つのハードキーとタッチパネル

分かりやすい日本語表記で、直感的な操作を実現。

小さな画面を最大限に活用する
フルスクリーン表示

画像描出エリアを広くすることで構造物をより見やすくします。

オプション機能

パワフルなパフォーマンス
連続2時間使用可能

増設バッテリーパックを搭載することで、より安心して使用できます。

増設バッテリーパックはオプション品です。

穿刺の精度向上をサポート
Simple Needle Visualization機能

独自の画像解析処理技術により穿刺針と推定される変化を認識し、Bモード画像上に穿刺針強調表示を行う機能です。

スキルアップをサポートする
ライブラリ機能

SDカードに記録した超音波画像や動画などを装置で再生。エコーを初めて導入する方でも、動画を参照しながら手技を学んでいくことができます。また、静止画/動画をマイライブラリに保存しておき、必要に応じて参照できます。

専用SDカードはオプション品です。
SDカードの内容:
整形外科 総合診療科
1.手 1.腰痛 肩こり 五十肩の診断
2.肘 2.腹痛
3.肩 3.胸痛
4.膝 4.頭頚部
5.足 5.末梢神経
6.Intervention 6.関節
※2022年2月現在

エコーやタブレットで画像を共有
Image Share

超音波診断装置で取得した静止画や動画を専用PC上の共有フォルダに保存し、他の超音波診断装置(本機能に対応しているSNiBLEシリーズ/SONIMAGEシリーズ)やタブレットから、共有フォルダのデータを参照できます。SONIMAGE HS2のCamera Linkとの併用により、カメラ画像や音声情報も共有できます。医師とコメディカルをつなぐ新しい情報共有ツールです。

オプション機能
専用のPC・タブレットはオプションです。
SONIMAGE HS2は、販売名:超音波診断装置SONIMAGE HS2 (認証番号:301ABBZX00053000)の呼称です。
Camera Linkは、カメラ機能の呼称です。USB接続のWEBカメラ画像やアップロード画像を超音波画像表示領域内に表示する機能です。

超音波画像とカメラ画像を同時表示
Camera Link

エコー画像と連動したプローブの動きを同じ画面に表示・保存。よりわかりやすく、より詳細な情報共有ができます。

オプション機能
専用のカメラ・その他付属品はオプション品です。

仕様・スペック

プローブ仕様

プローブ形状
名称 リニアプローブ HL18-4 リニアプローブ L11-3 リニアプローブ L14-4
認証番号 228ABBZX00111000 228ABBZX00113000 227ABBZX00067000
プローブ形状
名称 コンベックスプローブ C5-2 コンベックスプローブ MC10-3 セクタプローブ S4-2
認証番号 226ABBZX00053000 228ABBZX00112000 226ABBZX00138000

本体仕様

走査方式 リニア、コンベックス、セクタ
モード B、M、Color、Power、SCF、PW、CW*1
モニター 12.1インチ
サイズ W320mm x D64.5mm x H302mm
(突起含まず、スタンド、ハンドルを閉じた状態)
電源 AC 100-240 V(ACアダプター使用時)、50/60 Hz、最大150 VA
質量 約4.5kg(本体単体、バッテリー含む)
バッテリー駆動 標準構成 連続90分(Freeze時)、連続60分(稼働時)
増設バッテリーパック搭載時 連続180分(Freeze時)、連続120分(稼働時)
新品の満充電状態のバッテリーの時
一般的名称 汎用超音波画像診断装置
販売名 超音波診断装置 SONIMAGE MX1
認証番号 第230ABBZX00010000号
改良のため、仕様および外観は予告なく変更する場合がございます。
ご使用の際は添付文書および、取扱説明書を必ずお読みください。
「MX1 α」は、「超音波診断装置 SONIMAGE MX1」の呼称です。
KONICA MINOLTAのロゴ、シンボルマークは、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標です。
「SONIMAGE」は、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標または商標です。
「T2HI」「Dual Sonic」「MPA」「Unitea」「Vascular NAVI」「iXRET」は、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標または商標です。
Uniteaは、販売名:画像診断ワークステーション REGIUS Unitea(認証番号:225ABBZX00052000)の呼称です。
「Camera Link」はカメラ機能、「image Share」は共有ライブラリ機能の呼称です。
*1、*2はオプションです。

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