Wireless Digital Radiography System
AeroDR PREMIUM
認証番号:226ABBZX00050000
安心して、
どこでも使えるDR様々な場面での利用拡大に伴い、多くのお客様からのお声をもとに、よりハードユースに耐える性能を徹底的に追及しました。次世代のワイヤレスタイプ可搬型DRとして、より快適にお使いいただくことのできる「Aero DR」です。
軽量化で女性技師でも楽に取り扱いできるように
耐荷重性能と防水性
撮影間隔と長時間駆動の実現で使い勝手を向上

![]() AeroDR PREMIUM1417HQ |
![]() AeroDR PREMIUM1417S |
製品の特長
もっと軽く
軽量設計2.5kg※1
筐体および構成部品の設計を見直し、さらなる軽量化に成功しました。“把持性”にもこだわり、良質のグリップ素材を採用。さらに“持ち運びやすい”可搬型DRに進化しています。
※1:上記重量は、PREMIUM 1417Sの場合です。PREMIUM 1417HQは2.6kgです。

ポータブル撮影をさらに快適に
ポータブル撮影時に必要だった中継ユニットを無くしました。
ポータブル撮影時の持ち運びによる負担を軽減します。もっと強く
実際の利用シーンを想定した耐荷重性能
ベッドサイドやストレッチャー撮影などを想定した荷重試験において、従来品に対して約2倍の強度を実現※2。“曲げ”に対する強度を向上しました。
※2:当社従来品との比較。測定方法は当社基準による。本製品の耐荷重性能は、無破損・無故障を保障するものではありません。

防水性能IPX6※3を確保
患者撮影シーンにおける血液や体液との接触などはありうること。そんな万が一のリスクを想定し、防水保護等級であるIPX6を確保しました。液体の侵入によるパネル破損がしにくい構造になっています。
※3:落とす、ぶつけるなどの衝撃が加わった場合は、防水性能(IPX6相当)を維持できない恐れがあります。また、本製品の防水性能は、完全防水、無破損・無故障を保証するものではありません。

もっと便利に
連続撮影を実現する高速スループット
サイクルタイムは無線通信時でもわずか6秒※4。四肢や脊椎 / 頸椎などの多方向撮影でもストレス無く連続撮影を行うことができます。
※4:機器構成、及び使用環境により性能は異なる場合があります。記載の性能は、X線発生装置との曝射連動時。

バッテリーストレスフリー
内臓しているリチウムイオンキャパシターの容量を拡大すると共に、パワーマネジメント機能の強化によって、駆動時間が長くなり、従来モデルよりも撮影可能な画像枚数を約1.5倍に増やすことに成功し、300画像/8.2時間※5の撮影が可能になりました。長時間にわたるポータブル撮影業務でもバッテリーの交換や充電作業など、バッテリーが搭載されていることを忘れさせてくれるストレスフリーな運用を提供します。
※5:PREMIUM 1417HQの場合。1検査3撮影5分検査サイクル(ポジショニング20秒想定)

IEEE.802.11aに加えて、11nにも対応
病院における無線利用のシチュエーションも増えてきています。屋外での撮影を要する災害時など変化する環境に柔軟に対応するため、5.0GHz帯/2.4GHz帯共に選択可能としました。
仕様・スペック
システム構成例(AeroDR PREMIUM1417HQ、AeroDR PREMIUM1417S)
基本撮影 | モバイルソリューション | ポータブルソリューション |
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システム構成例(AeroDR PREMIUM1417S)
クリニックソリューション |
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オプション
パワーサプライユニット | ディテクターインターフェースユニット | マルチサイズクレードル |
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関連製品
画像診断ワークステーション CS-7 | 新次元マルチユニット Unitea α |
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AeroDR PREMIUM主な仕様
AeroDR PREMIUM1417HQ | AeroDR PREMIUM1417S | |
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一般的名称 | X線平面検出器出力読取式デジタルラジオグラフ | |
製品タイプ | デジタルラジオグラフィー AeroDR SYSTEM 2 | |
承認番号等 | 226ABBZX00050000 | |
クラス分類 | 管理医療機器(ClassⅡ)/特定保守管理医療機器/設置管理医療機器 | |
製品タイプ | カセッテ型ワイヤレスフラットパネルディテクター | |
検出方式 | 間接変換方式 | |
X線自動検出 | AeroSync | |
シンチレーター(蛍光体) | CsI(ヨウ化セシウム) | |
外形寸法 | 383.7(W) x 460.2(D) x 15.9mm(H)(14 x 17inch カセッテ同等) | |
重量 | 2.6kg(AeroDR PREMIUM1417HQ) | 2.5kg(AeroDR PREMIUM1417S) |
画素サイズ | 175μm | |
画像領域 | 348.95 x 425.25mm(1994 x 2430画素) | |
A / D変換 | 16bit(65,536階調) | |
耐荷重※6 | 点荷重:150kg@40mmΦ 面荷重:300kg@有効画像領域全面 |
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防水性能※7 | IPX6 | |
通信 | 専用有線イーサネット接続 無線LAN(IEEE802.11a/n準拠) 5.0GHz/2.4GHz |
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ダイナミックレンジ | 4桁 | |
プレビュー表示時間 | 1秒台 | |
サイクルタイム※8 | 約4秒(有線接続時)、約6秒(無線接続時) | |
バッテリー種類/寿命 | リチウムイオンキャパシター(内蔵式)/パネル製品寿命同等 | |
バッテリーフル充電所要時間 | 30分以内(AeroDR PREMIUM1417HQ) | 13分以内(AeroDR PREMIUM1417S) |
フル充電時の撮影可能画像数※9 | 300画像/8.2時間(AeroDR PREMIUM1417HQ) (1検査3撮影5分サイクル検査、X線発生装置との曝射連動時) |
150画像/4.1時間(AeroDR PREMIUM1417S) (1検査3撮影5分サイクル検査、X線発生装置との曝射連動時) |
フル充電後の待機時間※10 | 約20時間(AeroDR PREMIUM1417HQ) | 約10時間(AeroDR PREMIUM1417S) |
※6:パネルに負荷されても画像及びパネルに影響しない静荷重。測定方法は当社基準による。本製品の耐荷重性能は、無破損・無故障を保証するものではありません。
※7:落下衝撃が加わった場合は防水性能(IPX6相当)を維持できない恐れがあります。本製品の防水性能は無破損、無故障を保証するものではありません。
※8:機器構成、および使用環境により性能は異なる可能性があります。記載の性能はX線発生装置との曝射連動時。
※9:1検査3撮影5分サイクル(ポジショニング20秒を想定)、X線発生装置との曝射連動時。
※10:記載の性能は、フル充電後の性能です。また、記載の性能は、使用環境、使用頻度によって変動します(性能を保証するものではありません)。
※こちらに記載の内容、仕様および外観は性能向上のためお断りなく変更する場合があります。
※従来モデルは、AeroDRを指します。
※ここに記載の会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※「AeroDR fine」は「デジタルラジオグラフィー SKR 3000(製造販売認証番号228ABBZX00115000)」の呼称です。
※「AeroDR PREMIUM」は「デジタルラジオグラフィー AeroDR SYSTEM 2(製造販売認証番号:226ABBZX00050000)」の呼称です。
※「AeroDR」は「デジタルラジオグラフィー AeroDR SYSTEM(製造販売認証番号225ABBZX00011000)」の呼称です。
※「CS-7」は「画像診断ワークステーション CS-7 (製造販売承認番号:22200BZX00834000)」の呼称です。
※「Unitea α」は「画像診断ワークステーション REGIUS Unitea(認証番号:225ABBZX00052000)」の呼称です。
※KONICA MINOLTAロゴ、シンボルマークは、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標です。
※AeroDRは、日本及びその他の国におけるコニカミノルタ株式会社の登録商標または商標です。