オフィスのセキュリティー対策はゾーニングが決め手

入退室セキュリティシステムのイメージ

段階別セキュリティーレベル

レベル別のイメージ

適切なゾーニングをするためには、セキュリティーレベルを理解しておく必要があります。一般的なオフィスで考えられる段階別のセキュリティーレベルを確認しておきましょう。

レベル1:公共性の高い場所(関係者以外も利用する空間)

ビルのエントランスやエレベーターホール、廊下など、関係者のみならず誰もが自由に入ることのできるエリアで、もっとも制限・防御を必要としないレベルです。

レベル2:共用スペース(社外関係者も利用する空間)

オフィスの受付やロビー、ミーティングスペースなど、従業員を含め、顧客や取引先などオフィスへの来訪者や許可された人のみが共同で利用するエリアです。入退室管理・通行ログなどの記録をとったり、通行証が必要になるオフィスが多く見られます。またこのレベルで、防犯カメラの導入を行う企業もあります。

レベル3:業務スペース(基本的に社内関係者が利用する空間)

執務室や会議室など許可された従業員のみが入室できる内部ゾーンです。部外者の立ち入り防止のための入退室管理が厳しくなり、IDカードに立ち入りの権限が付与されることも多いレベルです。

レベル4:最高位のセキュリティーが必要とされる場所(社内でも特定の部門や関係者のみが利用する空間)

役員室や金庫室、書類管理室、資料室、サーバールームなど、内部ゾーンのなかでも特定の重要情報資産を保管・設置するエリアです。IDカードによる立ち入り制限に加え、監視カメラ、指紋認証、カードキーなどの施策を組みあわせた厳重な管理が求められます。

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