コニカミノルタ

コニカミノルタについて

サステナブルマーケティング

お客様が抱える環境課題解決の支援

活動の概要

コニカミノルタは、製品やサービスだけでなく、お客様のお役に立てるものはすべてソリューションと考えています。自社で実践してきた環境ノウハウを提供する「サステナブルマーケティング活動」では、コニカミノルタの環境経営に共感いただいたお客様の環境課題の解決に寄与することで、信頼関係を構築し、世界中の企業からビジネスパートナーとして選んでいただくことを目指します。

2020年度の活動成果

日本では、環境セミナーや講演会を開催し、コニカミノルタの環境経営について実践事例を交えて紹介しました。累計377社、586名のお客様に参加いただきました。コロナ禍で直接訪問が難しい中、ウェブ会議を通じて133社との環境意見交換会を実施しお客様の環境課題をヒアリングしコニカミノルタの環境の実践事例をご紹介しました。
環境法規制の強化が著しい中国では、「中国国際輸入博覧会(CIIE2020)」に出展し、事業計画と連動して環境課題の解決を目指すコニカミノルタの環境経営の考え方をお客様に紹介し、多くの共感をいただきました。また、工場での省エネ・省資源の具体的な取り組み事例や再生材料樹脂の加工技術などコニカミノルタが実践してきた環境ノウハウを紹介しました。後日、ご興味を持っていただいたお客様を訪問し、お客様の環境課題解決に向けたコニカミノルタの実践事例の紹介と意見交換を行いました。

環境デジタルプラットフォームの構築

環境問題は地球規模の緊急課題であり、1社だけの努力で解決できるものではありません。コニカミノルタではすでに、自社内で蓄積してきた事業貢献やコスト削減につながる環境経営のノウハウをオープンにし、多くの企業へ提供してきました。
コニカミノルタは、今までのサステナブルマーケティング活動を通じて構築してきた1,000社以上のお客様基盤を通じて、自社の環境ノウハウをデジタルで共有していきます。さらにそれぞれの企業が持つ環境ナレッジをもお互いに共有し、新たな価値を共創していく場を提供することで、飛躍的に環境への貢献度が高まると考えています。この、日本企業が持つ優れた環境技術・ノウハウをお互いに活かし、産業界・社会全体の環境負荷低減を目指す独自の「環境デジタルプラットフォーム(環境DPF)」を構築しました。
2020年6月より16社の企業とともに環境DPFの試行運用を開始、12月より本格的な活動に拡大、2021年4月時点で参加企業は39社となりました。各企業が実践で得た知見やノウハウを共有・活用し、相互連携のなかで効率的に環境課題の解決を図り、さらに「共創」によるイノベーション創出を目指します。参加企業が保有する環境戦略や再エネに関するノウハウ、省エネ診断などのコンサルティングやソフトウエア、さらに環境商材など即効性あるソリューションを提供。課題を持つ企業との間で解決のためのマッチングを支援します。このマッチングサービスを参加企業以外にも広く利用してもらうことで、より大きな環境課題の解決を目指します。
ノウハウの共有にとどまらず成果を広く社会に提供する環境デジタルプラットフォームは、個社だけでは解決が難しい課題に対して参加企業のノウハウを結集して新しい解決策を生み出す「環境ソリューション共創サービス」と、参加企業が実践してきた環境ノウハウを共有・活用する「環境ソリューション提供サービス」で構成されています。更に共有された情報は、「環境経営ナビゲーションMAP(解決策の道しるべ)」で見える化します。環境経営ナビゲーションを広く活用してもらうことで企業自らの環境課題解決が可能になります。今後、デジタル化を推進し参加企業を増やしてデータを蓄積、DXビジネスとして拡大する事で地球規模の環境課題解決に貢献致します。

図をクリックすると拡大表示されます。

環境デジタルプラットフォーム掲載コンテンツ例:
環境経営支援コンテンツサービス「biz-Library(環境経営)」

コニカミノルタは、自社内に蓄積してきた環境経営のノウハウをデジタル化し、より多くの企業に提供することが、環境への貢献度を飛躍的に高めることにつながると考え、2016年度からウェブコンテンツサービス「biz-Library(環境経営)」を提供しています。
このサービスは、多くの企業が課題としている「環境戦略策定」「環境ISO改訂への対応」「工場の省エネとコストダウン」「化学物質管理」「工場における資源の有効活用とコストダウン」「Scope3 CO2排出量の算定方法」「企業における廃棄物管理」の7テーマについて、コニカミノルタの実践事例を動画やドキュメントで提供するものです。実際に使用したマニュアルやツール類も活用でき、お客様の社内での効果的・効率的な環境負荷低減活動の推進に貢献しています。
前述の環境デジタルプラットフォームでも提供しているコンテンツです。


「工場における資源の有効活用と
コストダウン」


「Scope3 CO2排出量の算定方法」


「企業における廃棄物管理」

お客様の声 |トヨタ紡織株式会社様

トヨタ紡織は『2050年環境ビジョン』を掲げ、グループ CO2 排出量ゼロ、ライフサイクル CO2 排出量ゼロなど6つの環境チャレンジ目標を掲げ、すべてのステークホルダーの皆様と一致団結し、子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な地球環境を目指しています。
コニカミノルタ様とは2017年より環境部門の交流を開始しました。特に工場の省エネ推進はグローバルに事業を展開する上で共通の課題でした。強みを共有することから開始し、互いの省エネ自己診断ツールを組み合わせることで、より使い易い有効なツールとして現場に展開することができました。また、効果の見える化による現場のモチベーション向上の工夫についても参考にさせて頂きました。『環境デジタルプラットフォーム』への参画を通じて、業界を超えて多数の参加企業の皆様と議論を深める事ができるようになりました。再生可能エネルギー導入など差し迫った課題に対する解決ノウハウを共有、共創することでトヨタ紡織『2050年環境ビジョン』の達成に向けた活動が加速できると思います。

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