FINO.XManage 一般撮影マネジメント機能

RADInsight

RADInsight 画面イメージ①

画像とデータの分析で、一般撮影業務の最適化をサポート

一般撮影の多様なデータを見える化。
再撮影を管理、検査体制を効率化し、一般撮影業務の最適化を実現します。

RADInsight 画面イメージ②

撮影数も多く、撮影部位も多岐に渡る一般撮影では、正確な状況把握も困難です。「RADInsight」は、一般撮影に関わる分析データを提供し、課題の明確化から改善策の立案まで幅広くサポートします。

FINO.XManageに新たな分析機能を搭載

「RADInsight(ラドインサイト)」は、当社DR用コンソール「CS-7」より、詳細な検査履歴データ およびNG画像も含む全画像を収集・見える化することで、再撮影管理と教育、業務分析を支援するシステムです。
今まで線量データの管理・分析を支援してきた「FINO.XManage」の追加機能として、我々が長きにわたって手掛ける「一般撮影」に関わる分析ができるようになりました。

FINO.XManageに新たな分析機能を搭載 説明図

製品の特長

部位別・撮影者別の再撮影管理が可能

自動集計したデータを部位、発生理由、撮影者など、様々な切り口でグラフ化し、定量的に再撮影を管理することが可能です。また、画像を一括で確認できるので、実際にどのような再撮影が発生しているか、詳細を確認することも容易です。
技術課題をデータと画像の両面から分析することで、効果的な課題設定を行い、教育・改善へ繋げます。

部位別・撮影者別の再撮影管理が可能 説明図①
部位別・撮影者別の再撮影管理が可能 説明図②

部位ごとに「基準画像」の登録が可能

ある画像に対して、再撮影を実施するか、それとも許容するかの判断基準は、病院ごとにも、担当Dr.や検査目的ごとにも異なり千差万別です。
「RADInsight」に再撮影基準を登録、保存することで、病院様独自のデータベースができあがります。再撮影削減のため一番重要な「再撮影基準の明確化」を行った上で、実際の画像と比較分析する環境を提供。院内での振り返りや、再撮影基準の浸透をサポート致します。

部位ごとに「基準画像」の登録が可能 説明図①
部位ごとに「基準画像」の登録が可能 説明図②

詳細データを用いた幅広い業務分析が可能

当社DR用コンソール「CS-7」が保持する詳細なログ情報を活用し、曜日ごとの検査数や撮影室稼働率をはじめ、再撮影率や検査所要時間、Exposure Index(EI)、Deviation Index(DI)など、幅広い値を曜日、時間帯、部位、撮影者など様々な切り口で分析することが可能。業務効率化、検査体制最適化のご検討をサポート致します。また、「FINO.XManage」として管理している入射表面線量データも活用し、線量の過不足等もDRLとの比較をしながら分析することが可能です。(オプション機能)

詳細データを用いた幅広い業務分析が可能 説明図①
詳細データを用いた幅広い業務分析が可能 説明図②
※入射表面線量との比較も可能(オプション)

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