DR(デジタルラジオグラフィー)

ヘルスケア

WIRELESS DIGITAL RADIOGRAPHY SYSTEM AeroDR1417 認証番号:225ABBZX00011000 「求めていたFPDの姿。軽量設計、高画質、低被曝、高い堅牢性を実現」 あるべきカセッテタイプDRとは何か。 AeroDRはこれまでのDRの価値である即時性や高画質化はそのままに、可搬性や耐久性、さらに高い安全性と環境性能も兼ね備えており、安心で快適な作業環境を提供致します。

X線撮影の分野において、カセッテ撮影は、CRが依然として多く使用されています。カセッテタイプDRも徐々に導入されつつありますが、カセッテ用途には重量が重く、また、パネルへの電源供給とデータ通信を兼ねた有線ケーブルが付属しているなど、作業性に影響する課題を多く残しておりました。
コニカミノルタは、カセッテ用途でCRを凌駕すべく、カセッテ型DRに求められる要件と機能を分析し、①高画質で低被曝、②軽量かつ堅牢、③高速で安全かつ快適な作業性を特徴とする、有線 / 無線双方で利用可能なカセッテ型デジタルX線撮影装置「AeroDR1417」を開発致しました。

軽量設計、高堅牢性、高速表示のワイヤレスタイプDR

AeroDR1417は内蔵されたバッテリー含め2.9kg。コニカミノルタの技術により軽量設計を達成したワイヤレスタイプDRです。
パネル筐体(外装)には炭素繊維(カーボンファイバー)を採用。これを継ぎ目の無い筒状モノコック構造として仕上げることで、軽量でありながら荷重や衝撃に強い、高堅牢性のパネルを実現しました。

また、AeroDR1417で撮影された画像は、X線曝射後1秒台でコンソールに高速表示されるので、瞬時に画像を確認できます。
ワイヤレスならではの使い勝手は、軽量化、高堅牢性、高速表示と相まって、これまでに無い快適な操作性を実現しています。

高画質、低被曝の追及


Csl柱状結晶イメージ

AeroDRは、シンチレータを含めたパネルを自社で開発・製造しており、蛍光体にはDQEに優れたCsl(ヨウ化セシウム)を採用しています。
長年培った柱状結晶成長技術により、AeroDRでは高いDQE性能を達成致しました。
これにより、CRに比べ約半分のX線照射量でも高画質の診断画像を得られ、患者への被曝リスクを低減することができます。

  • ※ Detective Quantum Efficiency:検出量子効率

省電力設計・エコロジーDR

画質性能や処理能力と消費電力はトレードオフの関係にあり、高画質や高速処理を実現しようとすると、それなりの消費電力が求められます。
コニカミノルタは、このトレードオフ問題に挑戦。画質を左右する重要部品でありながら消費電力が高いReadout IC(センサーの各画素から電荷を読み出すための重要部品)の省電力設計に成功しました。

また、無線LANモジュールやCPUの省電力駆動の採用、センサー部への電力供給を維持したまま、その他部品への電力供給をストップする「センサーオン待機」の実現など、様々なダイナミック電力制御技術により、大幅な消費電力の削減を達成しています。
エコロジーなDRの誕生です。

高速充電・ロングライフバッテリー

AeroDR1417の新型バッテリー(リチウムイオンキャパシタ)はパネル本体に内蔵されており、クレードル(充電器)もしくは通信用有線ケーブルを用いて充電します。

クレードルを使用した高速充電では、約30分でフル充電が完了し、充電後は一般撮影に充分な枚数(211画像 / 5.8時間)の撮影が可能です。
また、高速充電機能により、たった3分間の充電で十数枚の撮影が可能です。バッテリーが空の状態での急な撮影にも即座に対応することができます。

リチウムイオンキャパシタは安全性が高く、不純物の混入、過充電、落下衝撃等に起因する発火の危険性がありません。
さらに、パネルの製品寿命同等のサイクル寿命があるため、バッテリー交換の手間とコストを低減することができます。

優れた操作性を実現CS-7

AeroDR1417用に新規に開発されたコンソールCS-7は、これまでのREGIUSコンソールで培った基本機能を継承しつつ、さらなる使い勝手の向上と高品質な画像の提供を実現したDR / CR兼用のコンソールです。

簡単操作を重視したCS-7 Liteと、多機能でプロフェッショナルユースを追求したCS-7 Proの2タイプをご用意。LiteからProへの段階的なアップグレードにも対応していますので、クリニックから病院の放射線科に至る様々なワークフローにも的確に幅広くご利用頂けます。
直感的でシンプルかつスマートな操作性を実現したCS-7はAeroDR1417での撮影業務の効率化を支援します。

既存システムの使用が可能

AeroDR1417はX線撮影用カセッテのサイズを規定したISO4090(国内対応規格:JIS Z 4905)に適合していますので、現在ご使用頂いている既存の立位・臥位ブッキー撮影台をそのままご利用いただけます。

ローミング技術の採用により、1枚のAeroDR1417パネルを複数のX線室で利用することが可能です。また、パネルを複数枚導入頂いた場合は、それぞれのパネルが他のパネルのバックアップとして動作するバックアップ運用が可能となります。
これらの機能により、安心で効率的な作業環境を低コストで実現することができます。

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