NEOVISTA I-PACS CS
製品概要
I-PACS CS は、院内にある複数システムの画像情報を統合し、患者様毎に一覧表示する事が可能です。
CSのビューワ-での画像参照はもちろん、オリジナル画像が見たい時は、そのシステムを連携して起動する事も可能です。
患者様の医用画像情報ポータルシステムとして、医療の質向上と業務効率化に貢献します。
患者様のあらゆる検査画像情報を統合・一覧表示
オーダー情報、画像、動画、レポート、心電図、文書ファイルなどの幅広いデータに対応(HL7、DICOM画像、汎用画像(JPEG/ BMP)、動画データ、XML情報、PDF等)しており、I-PACS CSでは、全データをJPEG画像として表示します。
基本表示画面は、3つの画面タイプから切替が可能
切替ボタンで「マトリックス画面」「リスト画面」「カレンダー画面」へ表示切替が可能。
リスト画面
全ての検査情報がリストで表示。
カレンダー画面
カレンダーの上に検査等のイベントを表示。
ユーザーライクな画面表示と他システムとの連携起動を実現
基本画面は、マトリックス・リスト・カレンダー形式の3つから選択が可能で、自由な項目設定や縦横軸の切替も可能です。 また、レポート情報も同一画面内で確認でき、必要に応じて読影用PACSやレポートシステムなどの連携起動が可能となっており、医療従事者が、患者様の状態を俯瞰的、効率的に確認することをサポートします。
I- PACS CS システム連携
電子カルテシステムから患者ID連携により、I-PACS CSの起動が可能です。I-PACS CSより各ビューアーやレポートシステム等の連携起動も可能です。
WEBブラウザ上で動作するので、既存の端末ですぐに使用可能
WEBブラウザはIE / Firefox / Chromeに対応しており、既にお持ちの端末で使用できます。
I-PACS CSのサーバに接続出来れば、院外からでも閲覧可能です。
主な機能
拡大・タイル表示
別ウィンドウで拡大、タイル表示が出来ます。
比較機能
複数画像を並べて表示させることが出来ます。
汎用ファイル取込
汎用ファイルを、検査に紐づけたり、新規イベントとして取り込むことが出来ます。
付箋機能
術前術後の画像、学会やカンファレンス等で使用したい画像に付箋をつけて分類する事ができます。
メモ機能
患者情報に紐づけてメモを登録する事が出来ます。 未読や件数も表示されるので、申し送り等で活用出来ます。
検索機能
検査種別、検査日時、依頼医師、依頼科、付箋などで検索が出来ます。