感染原因の多くを占める接触感染に効果的なデルフィーノ! デルフィーノってなに?施工方法は?導入費用はどのくらい?実績は? などなど、初めての方にも分かりやすくまとめました
こんにちは!プロモーション担当Esakiです。
昨今の新型コロナウイルスの流行を受け、各大手企業がテレワークでの業務を推進するなど、各社でウイルス対策が急務になってきています。テレワークは政府が推進している「三つの密」(『換気の悪い密閉空間』『多くの人が密集』『近距離での密接した会話』)を避けるために有効な手段ですが、業務上オフィス内で働く必要がある場合もあります。今回のブログでは、オフィスをまるごと抗菌することでインフルエンザのオフィス内感染が1/10になった実績もある「デルフィーノ」を、コニカミノルタジャパンのコールセンターにて実践しましたので、その様子を詳しくレポートします。
デルフィーノに興味をお持ちのお客様は、以下でも詳細をご紹介しています。
目次
オフィス内感染が1/10に!? 「オフィスまるごと抗菌」デルフィーノとは?
特徴は3つです。
- プロの現場で使われる高い抗菌技術
デルフィーノは医療の現場での感染症を防ぐために生まれた抗菌製品です。「安心・安全に感染を防ぐことができる製品」として、医療、警察・消防などの多くのプロの現場で導入されています。 - 効果が約1年間持続
一度施工頂くと、約一年間効果が継続します。施工後に水拭きなどをしていただいても効果が落ちることはありません。※環境によって差異があります - お母さんも安心!安心安全の品質
デルフィーノはSIAA(抗菌製品技術協議会)の基準をクリアした製品です。光触媒(酸化チタン)、抗菌触媒(銀)、三元触媒(プラチナ)といった人体に安全な抗菌素材を使っています。
4つのステップで「オフィスまるごと抗菌」を行います。
さて、では「まるごと抗菌」のステップを紹介します。全体でかかる時間はオフィスのレイアウトによっても異なりますが、100坪で4時間、300坪で6時間ほどが目安です。
- オフィス全体を簡単に掃除
→ 埃などが残っていると、せっかくの抗菌作用のある粒子が埃についてしまうので、効果をより高めるために簡単にオフィス全体を拭き掃除します。
- 煙感知器を養生
→ 煙感知器が誤作動しないようにきちんと養生をします。
その他、液体を細かい霧状で噴霧することで室内の湿度が上がりますので、湿度に弱い精密機器などお客様が気になる場合には併せて養生することもあります。 - 専用の噴霧器から噴霧
- ドアノブなど特に接触が多そうなところは直接スプレーで抗菌
実際のオフィス抗菌施工の様子
さて、では実際の施工の様子をご紹介いたします!
こちらがコールセンターのオフィスの様子です。
まずは、警報がならないように全ての火災報知器を養生します。
このように、一つずつビニールで覆われるような形で完了です。
また、今回パーテーションの上が空いているタイプでしたので、そこも養生してふさいでいきます。
さらに、今回は一部屋900㎡のワイドオフィスでしたので、同じ噴霧器の台数でより効果を高めるために、二つに区切って噴霧をしました。こちらも半分で区切ってシートを引いておきます。
さて、その間にオフィス全体を簡単に空拭き掃除します。埃などが残っていると、せっかくの粒子が埃についてしまうので、より効果を高めるために拭いておきます。特に什器を動かすなどの準備をしたりする必要はありません。
こちらが薬剤セットの一部です。デルフィーノは、「酸化チタン」と「銀」と「プラチナ」といった化粧品や食品添加物にも使用されている人体にやさしい原料を組み合わせて、「微粒子触媒による抗菌」を行うしくみです。3つの触媒を組み合わせることで、相互作用や、補完作用が働き安心でありながら、強固な抗菌を実現しています。
噴霧器がこちら。今回は11台用意頂きました。先ほどの薬剤をセットしていきます。
一通りの準備が完了したら、噴霧器を各所に設置して噴霧を開始します。
デルフィーノは、ミクロン単位の霧状で抗菌材を噴霧し、ナノ単位の細かな粒子が隅々まで潜り込んで部屋中に充満していきます。粒子がかなり細かいので写真だと少しわかりにくいですが、噴霧している際に実際はかなりもくもくと部屋全体が白くなり、くまなく粒子が散布されている様子がわかります。
部屋の奥の方が、粒子で曇っています。
そして仕上げは、ドアノブなどの各種取っ手、複合機のボタンやタッチパネルなど、人が特に接触しがちな場所は直接スプレーでも抗菌をおこないます。
こういった棚の取っ手などもくまなく拭いていきます。
キャビネットの扉もよく触る部分ですね。
数値で見える抗菌効果
さて、効果を見ていきましょう。
効果検証では、「ATPふきとり検査」を行い、微生物汚染の状況を見て効果を判断します。ATPとは全ての生物が持っているエネルギー分子のことですが、この数値が多いほど目に見えない微生物汚染が発生していると考えられます。ATPふき取り検査は、食品工場や医療現場など特に衛生面に気を付けなければいけない現場で使われている検査です。
測り方としては、まず専用のキットで対象の箇所をふき取ります。
キットを計測器に設置します。
このような形で数値が表示されます。
早速、気になる部分を中心に数値結果を見てみましょう
よく触られるドアノブはやはり数値が大きいですね。
施工前(左)14,452→施工後(右)672としっかり抗菌できたようです。
電子レンジも共用備品として気になるところです。
こちらも、40,699→933と大幅に数値を下げることができました。
受話器も6,703→1,862と数値を下げられています。
その他、別日に弊社の別のオフィスでも施工しましたので数値のみ紹介いたします。
デスク上: 11,662→2,908
電子レンジ: 5,747→1,283
複合機:4,622→661
給湯器(共用部分): 20,369→1,546
その他、これまでの施工事例や効果実績もありますので気になる方はぜひお問い合わせください。
デルフィーノに興味をお持ちのお客様は、以下でも詳細をご紹介しています。
オフィスまるごと抗菌!デルフィーノの商品紹介
デルフィーノでオフィスをまるごと抗菌して、安心安全なオフィスにしませんか?
ウィルス感染を抑えるためには、マスクやうがい、手洗いなど一人ひとりの心がけが重要ですが、さらにオフィス全体を抗菌することでより感染リスクを下げることができます。従業員やその家族が安心安全に働ける環境を作ることで企業のブランドや利益、社会貢献にもつながってきます。オフィスにも1年に1回の予防接種をはじめてみませんか?
感染原因の50%~80%と言われている接触感染に効果的なデルフィーノ! デルフィーノってなに?施工方法は?導入費用はどのくらい?実績は? などなど、初めての方にも分かりやすくまとめました