長尺撮影ワークフローを大きく変える

長尺撮影時に、
こんなことで頭を悩まされてはいませんか?

「1回の曝射で撮影できないだろうか」
「体の曲がった患者様が楽に撮影することができないだろうか...」
「臥位でも1回の曝射で撮影できたらいいのに...」

コニカミノルタは、これらの困りごとを解決する「AeroDR OneShot長尺システム」を発売しました。

AeroDR OneShot長尺システム」は、「デジタルラジオグラフィーAeroDR SYSTEM 」(または「デジタルラジオグラフィーAeroDR SYSTEM2」)、「画像診断ワークステーション CS-7」および撮影台、グリッド(ブッキー)の医療機器の組み合わせの総称。

とにかくスピーディ!

従来のDR長尺撮影は複数回の曝射が必要なため、時間がかかるものですが、その間患者様が動かずに同じ姿勢を保つことが困難です。

OneShot長尺システムは、その名の通り1ショットで撮影が可能。患者拘束時間が短縮できます。
また、コニカミノルタが新しく開発した画像結合処理により、曝射後のプレビューまでの時間はわずか約3秒※1
しかも結合された状態でプレビュー表示するので、即座にポジショニング状態が確認できます。
そして、次撮影が可能になるまでのタイミングは、約10秒※1。正面から側面への撮影もスムーズに実施できます。

従来の長尺撮影ワークフローをよりスピーディに。

※1
1417パネル×3枚構成(有線接続)の場合

患者様にやさしく、できるだけ自然な体位で

患者様が無理をしなくても長尺撮影が受けられることを目指して、私たちは様々な工夫をしています。

OneShot長尺システムは前面のホルダーを取り外しができるようにしています。ホルダーをテーブルトップなど自由な場所に移動することで、立った状態だけでなく、寝た状態でも長尺撮影ができるようになりました。

また、体の曲がった患者様がでも自然な体位で撮影できるよう、受像部が回転する機構を設けました。※2

そして、有効画像領域の最低位は65mm、自立歩行が困難な患者様が登る段差をできるだけ低くできるような設計にしています。

※2
オプション

通常のAeroDRパネルを組合せて1枚の長尺パネルに。

OneShot長尺システムは、一般撮影でも使用可能なAeroDRパネル※3同士を組み合わせて使用します。
つまり、普段は立位や臥位撮影台で使用しているパネルを、必要なときに長尺撮影台にセットすれば撮影できるのです。
長尺専用のシステム投資とならず、万が一の故障時にもバックアップ可能なシステム構築ができます。

※3
1417サイズもしくは1717サイズ

想像を超えるミライを。

1回の曝射で長尺撮影が可能になる・・・これまでのDRシステムではできなかったことを実現しました。
このようにお客様が頭の中で描いている「こんなことができたらいいな」を叶えるため、コニカミノルタは、今後もお客様の声に耳を傾け、お客様のお役に立てることを目指していきます。

AeroDRコーナーでは、新製品の「AeroDR One Shot長尺システム」を展示いたします。
この機会に実物をご確認ください。また、資料をご希望の場合は、下記のカタログ請求ボタンよりお申し込みください。

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