介護の領域に、新しい価値を

介護の領域に、新しい価値を「ケアサポートソリューション」

今年はオリンピックイヤー。史上初めて南米ブラジル・リオデジャネイロ市でオリンピックが開催されます。
そして、4年後は東京開催です。2度目のオリンピックが東京で開催される2020年、日本はどうなっているのでしょうか?

それを知る手がかりのひとつとなる数字が、29.1%。

これは、厚生労働省の「人口動態統計」による、2020年に予想される日本の高齢化率です。

高齢化率は65歳以上の人が総人口に占める割合のことで、高齢化率が7%を超えると「高齢化社会」、21%を超えると「超高齢社会」と言われます。

この予想によると、2020年の東京オリンピック開催時には、日本の人口の約3人にひとりが65歳以上、ということになります。

介護業務のワークフローを変革

超高齢社会を迎え、重要な課題となっているのが、介護業務のワークフローの変革です。コニカミノルタは、最新のセンシング技術、画像処理技術、ICT技術を融合した「ケアサポートソリューション」で介護の領域にも、新しい価値を提供いたします。

ケアサポートソリューションの基本コンセプトは「ケアサービス品質の向上」。コニカミノルタのセンシング技術を搭載した高精度な検知センサーが、ご入居者様の安心安全と快適な生活を提供します。そして、ご入居者様の行動を検知し、スタッフ様全員が持つスマートフォンにお知らせします。また、ケア記録情報と情報共有アプリで、業務全体の効率化をはかります。

ソリューションを構成している個々の機器はとてもシンプルで使いやすさを基本としていますが、組み合わせて運用することで、介護業務のワークフローを変革する力になるのです。

介護業務のワークフロー

2020年のミライも、もっと先のミライも

介護施設と同じように、在宅での介護フローの改革も重要な課題です。
「高齢社会白書」によると、介護を受けたい場所は「自宅」が最も多く、男性で約4割、女性で3割の方が自宅での介護を希望しています。
ひとりひとりが健やかで自分らしい生活を営めるミライを目指して、コニカミノルタは今後も研究や開発を進めてまいります。

内閣府「平成27年版高齢社会白書」New Windowより

“ミライ、ミセル“ゾーンでは、こちらでご紹介した「ケアサポートソリューション」を展示いたします。是非この機会に、コニカミノルタの技術をご確認ください。資料等をご希望の場合は、下記のお問い合わせボタンよりお申し込みください。

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