紙カルテを使いやすく!
電子化ソリューション
紙カルテ電子化ソリューション
高齢化社会を本格的に迎える日本において、ますます注目を集める「地域包括ケアシステム」の構築。中でも、地域医療連携、在宅診療などチームでの連携に欠かせない医療情報を提供するシステムとして電子カルテは非常に重要な存在です。
病院では導入が進んでいる電子カルテですが、導入後も発生する紙文書をどのように管理すれば良いかなど、様々な課題に直面されているのが現状です。
コニカミノルタが提供する紙カルテ電子化ソリューションは、お客様の現状分析含めた「コンサルティング」から、手間のかかる「電子化作業の代行」、「電子文書管理」、「外部施設保存と不要文書の廃棄」まで、様々なお困りごとの解決を支援いたします!
Q1「当院では、紙カルテ、マイクロフィルム、X線フィルムを、院内だけでなく外部にも保有しています。どれから電子化を進めていけばよいでしょうか?」
A:コニカミノルタでは、「コンサルティング」から「外部施設保存と不要文書の廃棄」まで、運用を含めた一連のサービスをワン・ストップで提供しています。まずは、一度ご相談ください。お客様にご満足いただけるプランを提案させていただきます。
(サービスの内容:紙医療系文書の 分類整理サービス / 外部保管サービス / デリバリーサービス / 溶解廃棄サービス / スキャン電子化サービス / スキャン画像検索・閲覧システムの提案・構築サービス)
Q2「院内で医療系紙文書のスキャンを行い、電子化を始めましたが、想定よりも時間やコストが掛かっています。効率化する方法はありますか?」
電子化する書類の状態と量を調査させていただき、お客様に合った効率化や電子化作業指導などをご提案いたします。また、弊社から医療機関様にお伺いするのは、紙カルテ専門のスタッフとなります。院内の皆様への指導も大切な書類のスキャン業務も安心してお任せください。
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- 本サービスはパートナー企業との連携によるサービス提供となります。
提案例
- 医療機関様のスタッフに対して、電子化の作業指導などの作業改善提案を行います。
- 院内にスペースをお借りし、弊社のスタッフが電子化業務を代行します。
- 電子化する書類をお預かりし、スキャンセンターにてスタッフが電子化業務を行います。
- 医療機関様の電子化作業を調査させていただいた後、スキャン運用手順書の作成、ガイドライン準拠スキャン電子化運用管理規程の作成支援などを行います。
Q3「紙カルテを電子化した後に、どうやって既存の電子カルテとスムーズに連携させるのですか?」
スキャン画像検索・閲覧システム「Smart Cabinet」を使用します。本システムは、スキャン電子化した紙カルテを検索、閲覧することに適した「カルテ専用ファイリングシステム」で、既存の電子カルテシステムとURLリンクで連携することができます。
「Smart Cabinet」を使用することで、今までは時間をかけて探していた紙カルテも、電子カルテや病院内LANに繋がる全てのPCで素早く検索・閲覧ができるようになります。電子化した文書の完全性を証明する電子署名やタイムスタンプを付与※することで、改ざんを防止することもできます。
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- オプション
Q4「古い紙カルテの院外での保管だけでなく、法定保存期間後の廃棄もおねがいできますか?」
文書の長期外部保管やデリバリーサービス、不要文書の廃棄もお任せください。エコロジーとセキュリティの観点から溶解廃棄を行います。
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- 本サービスはパートナー企業との連携によるサービス提供となります。
コニカミノルタはお客様のデジタルワークフロー改革を支援し、様々な課題に、より深く、密接に対応するソリューションを提供していきます。
人・情報がつながる「I-PACS × infomity」コーナーでは、本ページでご紹介した「紙カルテ電子化ソリューション」スキャン画像検索・閲覧システム「Smart Cabinet」を展示いたします。是非この機会に、ソリューションやのシステムの内容をご確認ください。