企業の働き方改革が進みにくい理由とは・・・?


こんにちは!セールスチームのAriwakaです!

私たちは、お客様へ働きやすいオフィス環境を提案していますが、やはり最近よく聞くテーマとしては、「働き方改革」です。オフィスの場所が変わったり、椅子が変わるなどの変化は、利用する社員の方に意識の変化を与えやすいので、それをきっかけに制度なども含めた改革を行う企業が多くなっています。そんな働き方改革ですが、みなさんの会社は進んでいますか?「働き方改革」という言葉が世に出て2年近くですが、2016年8月に一億総活躍社会実現に向け働き方改革大臣が設置し、9月には働き方改革会議が設置され、ご存じの通り、国としても世論としても関心度の高い課題となっています。その一方で、いまだ働き方は変わっていないのではないかというお悩みもよくお聞きします。本日は、そんな働き方改革をテーマにお話させていただきます。

企業が取り組んでいるテーマは「長時間労働の是正」

現在、世の中では「働き方改革」についてたくさんの実態調査が行われ、インターネット上に公開されています。とある調査では、「貴社は働き方改革に向けた取り組みを行っていますか?」との質問に対し、約60%の企業が「はい」と回答。さらに、実際に取り組んでいるテーマを聞いたところ、第1位は89%で「長時間労働の是正」。具体的には「業務の効率化」、「時間外労働の申告制」を導入している企業が多いようです。本質的な話をしてしまうと、「長時間労働の是正の先に何があるのか」ということや、「生産性の向上」といったテーマを考えることが重要なのだと思いますが、現状では「長時間労働の是正」が取組みやすい項目の1つとなっているのだと思います。

ここで、私が最近聞いたある2つの企業の取り組み方をご紹介します。企業Aは、残業時間を減らす取り組みを行っており、週一回のノー残業デーの設定や19時になるとPCの電源が落ちる等の施策が行われています。この企業ではノー残業デーは徹底されており、実施日には全員が定時には事務所を出るそうで、労働時間は改善に向かっているそうです。
もう一つの企業Bでは、企業Aと同じようにノー残業デーを毎週設定していましたが、定時に事務所を出る社員はいないそうです。むしろ、定時に事務所に戻りそこから業務が再開され、PCの電源も19 時には自動的に落ちるものの、再度立ち上げればメール送信ができる状態になってしまうそうです。経営陣が声を大にして無駄な残業禁止を謳ってはいるものの、現場レベルでは浸透しなかったというのが現場の状況だったようです。

会社の「覚悟」は社員に伝わっていますか?

一見聞くと同じように感じるこの2つの企業の違いはなんでしょうか。
要素はさまざまあると思いますが、その1つの要因としては「会社(経営陣)の覚悟や本気が社員に伝わっているかどうか」ではないでしょうか。日本では、独特の「働き過ぎ」の文化が長年にわたり根づいています。夜遅くまで働くことや休日返上で働くことが良しとされ、評価にも繋がってきました。残業禁止などの取り組みは、これら長年の文化とは真逆の取り組みになるので、その意義を社員に訴えながら最後まで根気強くやりきる覚悟が必要なのだと思います。「働き方改革やりますよ」、「社員の事を考えていますよ」と言いながら、実際、社員にとって何も変わらないと会社(経営陣)は本気で考えてないのだなと社員に感じさせてしまいます。中途半端な施策は、成果が出ないだけではなく、社員への管理負担が増え、結果的に効率が低下してしまいます。

私たちコニカミノルタでも、2013年から働き方改革の取り組みを行っていますが、常に試行錯誤しながら今も改革を続けています。経営陣からの定期的なメッセージやオフィス環境の刷新、柔軟な働き方を実現する制度やシステムの導入など、もちろん失敗したこともありますが、失敗を糧に改善の取り組みを続けています。これら、経営陣や管理職の覚悟がある程度の納得感と共に社員に伝わり、自分たちにとっての働き方改革の意味と実行手段を社員が主体的に考え始めたからこそ、進んで来たのだと思っています。
私たちオフィスチームが定期的に開催しているセミナーやホームページの中には、コニカミノルタの働き方改革への取り組みを一部紹介しています。どんな取り組みがうまくいくかということは、企業の目指すゴールやこれまでの体質、文化によって異なりますが、一つの参考としていただけたら幸いです。

>>コニカミノルタの働き方変革自社実践はこちらから

【事例から学ぶ】失敗しない働き方改革のためのガイドブック

働き方改革を成功させるためのポイントやよくある質問をコニカミノルタが2013年から実践してきた事例を踏まえて解説しました。失敗したことやその改善案も含めて解説していますので、働き方改革に向けて必読の一冊です。

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Writer

2 K.Ariwaka

空間デザイン推進部 アカウントエグゼクティブ お客様や、社内のプロジェクトメンバーの想いをくみ取り、社内外の関係者とのコミュニケーションを高め、人の本音を聞き出せる営業になりたいと考えています!

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