最適化 - 自動品質最適化ユニット [IQ-601]

これまで目視や手作業で行っていた検査・検品工程を自動化。
作業ミスの防止により、スキル不要で印刷バラツキや印刷ミスを排除可能です。
印刷物の信頼性を高め、安心して納品できる環境を実現します。
印刷中のリアルタイム補正
印刷中のダウンタイムや作業負担を削減し、安定した印刷品質を供給。
- 抜き取り検査や補正のために生産を中断しての追加作業が不要
- 色の再現性チェックなどの人的作業が不要
- 表裏見当精度のバラつきを最小化

- ※
- 結果時間は、測定環境などの要件によって変化する可能性が
あります。
リアルタイム階調監視・補正
印刷前に実施した出力紙濃度調整の情報をもとに、印刷中も階調変化を監視し、自動補正を実施します。独自開発のインテリジェントカラーコントロールにより色全体を監視することで、2次色・3次色のハーフトーンの色味の安定性向上を実現しました。
リアルタイム階調・表裏見当調整対応用紙サイズ
| リアルタイム 階調パッチ |
搬送方向に対して機械奥手前の余白が最低8mm以上必要
|
|---|---|
| 表裏見当調整 パッチ |
用紙四辺が最低4mm以上必要 |
L*a*b*色空間立体イメージ

- ※
- AccurioPress C14010S/C12010Sのみ黒紙(白色トナー)に対応
リアルタイム表裏位置監視・補正
印刷中も表裏印字位置の変動を検知すると常時補正を行い、裏面も含め正確な印字位置を維持します。印刷中に印字位置が突発的に大きくズレた場合、印刷を中断する機能も搭載しています。

用紙断裁バラツキによる表裏位置ズレ防止
インテリジェントメディアセンサーIM-104 /105※と連携し、用紙断裁のバラツキを判定した情報をもとに画像補正を行うことで、表裏の位置ズレを防止します。
- ※
- オプション
自動画質診断・調整機能を実現する自動品質調整機能
AQA(Auto Quality Adjustment)
自動品質調整機能は自動でマシンの画質レベルを診断し、画質劣化による印刷品質の問題を抑止します。簡易な問題や突発的な問題に対しても、マシン自身で判断することにより、お客様環境におけるサービスコールの回数やメンテサービス時間を軽減。生産稼働時間拡大に寄与します。
















