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検査機能 - 自動品質最適化ユニット [IQ-601]

インテリジェントクオリティオプティマイザー「IQ-601」メインビジュアル

オプションの紙面検査ユニット AI-101を搭載することで、インラインでの高精度な自動検品機能を実現します。

手作業で行っていた全数検査の作業時間を短縮し、オペレーターの作業負担を軽減します。

品質トラブルの低減と短納期対応で、顧客との信頼関係をさらに強化します。

インライン自動検品

検品作業負担を大幅に削減し、短納期の実現と品質信頼性の向上。

  • 作業負担が大きい全数検査を高精度かつリアルタイムに実現
  • 品質が悪い印刷物を自動で排除と再プリントを実施
  • 品質の悪い印刷物の混入を防ぐため品質トラブルを低減

成果物の検品作業のイメージ画像

※ オプション(自動検品機能にはAI-101が必要です。)

高速かつ高精度の検査を実現

高性能CPU・メモリー・HDDを搭載し、印刷物を全数スキャンし、汚れ・落丁・乱丁・ホタル・スジなどを高精度かつリアルタイム検出を実現。原稿データとの直接比較のRIP-Scan方式と基準画像と比較する。Scan-Scan方式を標準搭載しています。用途に応じて検査方式を選択することができます。

高速かつ高精度の検査のイメージ画像

検品準備時間短縮のイメージ画像

検品時のヤレ紙パージ経路搭載

汚れなどの印字トラブルが検出された用紙は、後続のフィニッシャーオプションの指定トレイに排出されます。検知ページの排出後、本体内に残る用紙も排出し、不良ページから再印刷を行うことで、メイントレイには正しい順序で出力されます。専用検査用パージトレイRU-702は任意オプションとなり設置スペースの最適化につながります。

自動検品機能を活用する場合、ヤレ紙の排紙にはオプションが必要です。排紙オプションにサブトレイがない場合は、RU-702が必須となります。また、SD-513の重ね三つ折り/中綴じ/中折モード時は使用できません。

検品時のヤレ紙パージ経路搭載のイメージ画像

検品精度のカスタマイズ設定

検品精度レベルをユーザーの環境に合わせて変更できます。汚れ検知レベル、用紙ノイズ除去レベル、画像エッジ周辺検知感度、基準画像の汚れ許容レベルの4種類を設定可能。また、スジとホタルについてもカスタマイズ設定が可能です。

バリアブル印刷における検品機能を強化

バリアブル印刷のバーコード・ナンバリングのチェック

バリアブル印刷時のバーコードやナンバリングを監視。監視結果をCSVファイル形式で出力し、元データと比較することで抜けや重複を確認します。

バリアブル印刷のバーコード・ナンバリングのイメージ画像

バリアブル印刷における検品機能強化のイメージ画像

※オプションのUK-312が必要です。

VDP(バリアブルデータ印刷)データ比較機能

ナンバリングやバーコードの印刷管理情報と実際の印刷物をリアルタイムで照合し、自動で検品できます。

VDP(バリアブルデータ印刷)データ比較機能のイメージ画像

※オプションのUK-312が必要です。

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