Windows 10の標準ブラウザー「Microsoft　Edge」の制限事項について

• Microsoft Edgeをはじめとする新しいアーキテクチャ^※1のアプリケーションから印刷設定を開くことはできません。 Webブラウザー・Google Chromeで印刷設定を表示させるには、印刷画面を表示後、システムダイアログを使用して「印刷」をクリックしてください。プリンタードライバーの印刷設定を表示させることができます。
• Microsoft Edgeを含む新しいアーキテクチャ^※1のアプリケーションから「プリントアイコン選択」を切り替える際は、それまでの印刷設定を引き継ぐため、プリントアイコンの印刷設定の一部が変更されている場合があります。そのため、これらのアプリケーションから印刷する場合は、意図した設定になっていることを確認の上、印刷を実行してください。
• Microsoft Edgeを含む新しいアーキテクチャ^※1のアプリケーションから印刷設定画面を開くと、コニカミノルタのプリンタードライバー用印刷画面ではなく、OS標準の印刷設定画面が表示されます。
• Microsoft Edgeを含む新しいアーキテクチャ^※1のアプリケーションから印刷設定画面を開き、OS標準の印刷設定画面で「割り付け印刷」を設定しても出力用紙サイズが有効になりません。
  有効にするには、コントロールパネルから印刷基本設定を開いて出力用紙サイズを設定してください。
• Microsoft Edgeを含む新しいアーキテクチャ^※1のアプリケーションで印刷設定を変更する際に、「写真用紙 ＋ 両面印刷」というように同時設定ができない値を設定しても警告メッセージが表示されませんので、ご注意ください。ただし、OS側で自動的に設定変更されるため、印刷結果に不具合が生じることはありません。
  （例）「写真用紙 ＋ 両面印刷」と設定した場合は、「写真用紙 ＋ 片面印刷」に設定変更されます。
• Microsoft Edgeを含む新しいアーキテクチャ^※1のアプリケーションで印刷を実行すると、フチなし印刷などの一部印刷機能が利用できません。

設定可能な機能は以下のとおりです。

設定不可の機能は、コントロールパネルの印刷基本設定の値が有効となります。
必要に応じて、印刷基本設定の内容を変更の上、印刷してください。

※1 アーキテクチャ：コンピューターやシステム全体の設計思想や構造のこと。