オプション機能 - AccurioShine 3600

AccurioShine 3600

（PDF：4.8MB）

オプションを接続して、印刷物にさらなる価値を。

さらなる進化

iFoil One バリアブルホットスタンプ

従来において、精密なフォイル加工による魅力的デザインとインラインでの可変印刷の組み合わせを実現することが難しく、熟練の技と複雑な工程を要する労働集約的な作業であるフォイルを使用したエンボス加工は一般の印刷業者にとっては程遠い存在でした。今回、業界初となる iFoil Oneユニットがその作業を容易にし、3Dのホットスタンプを AccurioShine 3600 で実現し、フルデジタル化されたシステム上で可変データを処理し、究極のラグジュアリー感を演出するパーソナライズされたフォイル加工が可能となりました。iFoil One はニスを塗布し、熱と圧力でフォイルを高精度に圧着します。

可変印刷バーコードスキャナー

可変印刷（VDP）は製品名やバーコード等、微妙に異なるテキストや画像を配置した製品ラベル、チケットなどの印刷に最適です。バーコードスキャナーを用いると、そのバーコードを読み取るだけでジョブ変更が可能。台紙に印刷されたバーコードを読み取り、ワークステーションに保存されているデータから対応するTIFFファイルを即座に選択します。VDPバーコードスキャナーと自動PDFファイルコンバーターを組み合わせると、対応するPDFを読み込み、短時間で出力トレイに仕上がりが排出されるシームレスなワークフローの構築が可能です。

※: PDFコンバーター・バリアブルデータ対応は近日発売予定

コロナ処理システム

コロナ処理システム（CTS）は電荷を利用して塗布前に超微細孔を対象面に形成します。超微細孔は湿潤性、接着性を高め、多様なメディア表面にニスを塗布することを可能とします。これにより処理できるメディア種が拡大し、かつニス接着性を向上することが可能となりました。メディアや温湿度等の条件によってはCTSによる接着性の向上が確認できない場合があります。