自動化 - AccurioPress C14010 / C14010S / C12010 / C12010S
ワークフローの最適化/AUTOMATION
人的操作ミスやロスなどをなくし、新たなワークフローを実現
自動化、効率化、安定化技術を強化「インテリジェントクオリティーオプティマイザー IQ-601」
工数削減と品質向上を両立する、自動色管理・表裏見当調整
今まで手作業で行っていた色管理や表裏見当調整をすべて自動化。スキルレスで誰でも最適な調整を短時間で実施できます。従来のマニュアル測定や数値入力が不要となり、人為ミスによる品質問題も軽減します。
■効果例:表裏見当整理調整にかかる作業時間
- ※
- 結果時間は、作業者のスキルや測定環境によって変化する可能性があります。
色調・階調・表裏見当のリアルタイム監視と補正
生産性を落とすことなく、色調や表裏見当をリアルタイムで監視し、自動補正します。色変動や見当ズレの調整工程を自動化することで、手間を省くことができます。
高精度なプロファイル作成を自動化
可動式の分光測色計を内蔵することにより、外部測色計による手作業を必要とせず、高精度なプロファイルを作成することができます。
多次元の色安定性を向上
高精度測色計の技術を詰め込み新規開発したインテリジェントカラーコントロールにより、印刷時に複数のパラメーターを監視することでハーフトーン(色味)の安定性を向上させることが可能となりました。
検品時のヤレ紙パージ経路搭載
後続のフィニッシャーオプション※1 のトレイを指定し出力できます。専用検査用パージトレイ RU-702 は任意オプションとなり設置スペースの最適化につながります。
- ※1
- 自動検品機能を活用する場合、ヤレ紙の排紙にはオプションの RU-702、LS-507、FS-541 のいずれかが必要です。排紙オプションにサブトレイがない場合は、RU-702 が必須となります。
誰でも簡単に検品実施可能「紙面検査ユニット AI-101」
印刷不具合を印刷中に検査・再印刷する、リアルタイム自動検品機能
自動生成した正解画像と成果物を生産中に比較し、異常がある成果物だけを排紙。異常ページのみ再印刷するため、正しい成果物に仕上がります。汚れや画像欠けの他、ホタルやスジの検出も可能です。検品準備が不要のため、誰でも簡単に検品が実施可能となり、作業の省力化、品質の安定化、ダウンタイムを削減できます。
バリアブル印刷における検品機能を強化
バリアブル印刷のバーコード・ナンバリングのチェック
結果をCSVファイル形式で出力し、元データと比較・確認できます。
VDP(バリアブルデータ印刷)データ比較機能
ナンバリングやバーコードの印刷管理情報と実際の印刷物をリアルタイムで照合し、自動で検品できます。
- ※
- オプションのUK-312が必要です。
可変バリアブル領域の検査
原稿データとスキャン画像を直接比較する Rip-Scan 比較方式と Scan-Scan 方式を標準搭載。スキャン画像などの検品準備工程を省略し、より簡易に可変バリアブル領域の検査を実現します。
■既存機とC14010シリーズの自動検品フロー比較
AccurioPress C14010 / C14010S / C12010 / C12010S ダウンロード
ドライバーがダウンロードできます。お使いの機種を選択してください。