29インチ枚葉UVインクジェット印刷機
「AccurioJet KM-1e」にHDモードを新たに搭載
2022年2月2日
コニカミノルタジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：大須賀 健、以下 コニカミノルタジャパン）は、29インチ枚葉UVインクジェット印刷機「AccurioJet（アキュリオ ジェット）KM-1e」（以下 KM-1e）の優れた特性である多様なメディアへの高画質印刷を更に一歩進め、この度HD（High Definition）モードを新たにオプションとして提供いたします。
KM-1eはUVインクを使用しており、多様な印刷用紙・メディアに対し、ディティールの再現性に優れた印刷が可能です。今回のHDモードを搭載することで、従来のKM-1eの幅広い印刷メディアに対する対応力はそのままに、より滑らかな高画質出力を実現いたします。これにより、肌の滑らかさと色調、ソリッド背景の均一性、素材の質感が更に向上し、画質は鮮明かつ精巧に、業界最高レベルに到達しました。更に、光沢感も引き上がり、宝石や貴金属の輝きが更に高まり、夜空の流星群や雲がくっきり再現されます。このためフォト市場（写真集、証明写真、ウェディング、アルバム他）に代表される、より高いご要望に対しても十分応える事ができるようになり、同市場へのビジネス拡大も可能となりました。
コニカミノルタジャパンは、2016年にAccurioJet KM-1を発売して以来、コニカミノルタの独自技術を積み上げながら、商業印刷、出版印刷、通販、紙器パッケージ印刷などの様々な分野において、お客様と共に未来の印刷を創る取り組み、ビジネス変革と拡大に大きく貢献してまいりました。
2020年にはKM-1eをリリースし、市場要望の高いメディアへの対応力の強化によるアプリケーションの更なる拡充やサードパーティー製後加工機にインライン接続できるインターフェースの新開発により、従来工数を要していた作業を省力化・効率化し、更なる短納期対応が可能となりました。そして2022年、KM-1eはＨDモードオプションを搭載する事でデジタル印刷機としての最高レベルの印刷品質を実現し、対応アプリケーションを拡充、顧客のビジネス、収益と業容の更なる拡大に貢献します。
関連ページ
「KM-1e」
「つながるプリントラボ」
https://www.konicaminolta.jp/business/products/graphic/printlab/
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