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つながるプリントラボ

2020年9月2日

印刷業界の働き方改革の課題と、業務効率化やテレワークへの対応方法

2019年4月から働き方改革関連法が施行されています。働き方改革の目的の一つに長時間労働の是正があり、時間外労働には上限を定めています。違反した企業には罰則が科される場合もあるため、各企業で対応が進んでいますが、残業時間が長い業種第4位ともされている印刷業界では、まだ具体策を見出せない企業も少なくありません。そこで、印刷業界における働き方改革の課題と、業務効率化を図れる効果的な施策をご紹介しましょう。

働き方改革関連法が施行され2020年から中小企業にも対応義務が発生!

働き方改革関連法案が注目されているのは、企業に対応義務があり罰則が科される規制もあるためで、印刷業界もその例外ではありません。くわえて、印刷業界は長時間労働が多く、法規制の影響が大きい業界のひとつです。

2019年から施行されている働き方関連法の目玉政策の一つは「時間外労働(いわゆる残業時間)の上限規制」です。残業時間の上限を、原則月45時間、年360時間としていて、特別な事情や労使間の合意がある場合でも一定の限度を超えた残業は認められません。残業規制については、2020年4月から、1年猶予されていた中小企業も適用対象になります。

そもそも政府が働き方改革を進める背景には、急速に進む少子高齢化があります。2016年の労働人口6,648万人に対して2065年には約4割減(3,946万人)という予測もあり、多様な働き方や労働力を安定的に確保するためには、ワーク・ライフ・バランスに配慮した労働環境の整備が欠かせなかったのです。

長時間労働や人手不足など印刷業における働き方改革の課題

中小企業庁の調査によると、1人あたりの月の残業時間が45時間を超えていると回答した印刷業の企業は、428社中146社(34%)でした。この数値は業種別でワースト4位です。企業によって労働環境は違うので一概には当てはまりませんが、働き方改革の残業上限規制を遵守するためには課題が大きい業種と言えるでしょう。

なぜなら、法規制に対応しようとして単純に残業規制や有給休暇取得義務化などを進めると、労働時間が短くなり業務が滞ってしまうことで、収益が悪化する企業が増えることが懸念されるためです。実際、収益の悪化によりサービス残業を強いる企業や、将来性のなさから従業員が離職する企業も出ているようです。

このような事態を避けるには、短時間で成果を出せる労働生産性の向上が欠かせません。労働環境の整備を含めた経営改革を進める必要があるのです。

法律施行前から「働き方改革」を自社実践してきたコニカミノルタ

企業独自に働き方改革を進める方法もありますが、既にノウハウを持っている企業のサポートを受ける方法もあります。

コニカミノルタは2014年の本社オフィス移転をきっかけに、働き方改革プロジェクトを発足しました。以降、現場の声を丁寧に吸い上げながら改革に取り組み、テレワークなども取り入れ社内外の業務効率化を実現しています。そうした成果が認められ、2016年には総務省の「テレワーク先駆者百選」に選出、2017年には一般社団法人日本テレワーク協会のテレワーク推進賞「奨励賞」、2020年には同協会テレワーク推進賞「優秀賞」を受賞しました。

コニカミノルタでは、働く人の時間を3種類に分類しています。

  • 業務時間(「作業じかん」)を減らす
  • アイデアを生み出す「創造じかん」を増やす
  • 休み、学びなどで視野を広げる「自分じかん」を作る

などのアプローチで「いいじかん」を増やして、企業の創造性と生産性を高めています。

いいじかん設計」を展開

さらにコニカミノルタでは、この働き方改革のノウハウを社外に提供するソリューション「いいじかん設計」を展開しています。

関連記事:コニカミノルタの働き方改革の取り組み

印刷業界の働き方改革のために、コニカミノルタができること

単純業務や手作業(「作業じかん」)を減らし、生産性向上につながる「創造じかん」や「自分じかん」を増やすため、コニカミノルタは印刷業界と共に歩んだ歴史から培った技術・ノウハウで印刷業界の働き方改革を支援しております。ここで、コニカミノルタが提供しているソリューションを紹介します。

「ワークフロー自動化」で
業務効率化

AccurioPressC14000シリーズはクラス最高レベルの生産性・信頼性と、調整や後処理の自動化・省力化を実現する専用オプションにより、印刷オペレーションの「類のない効率化」を実現、一日の作業時間を大きく削減します。(※従来機比30%減)

さらに時間・手間・スキルを要する作業を削減する紙面検査機能や紙種の自動設定機能を標準装備しています。これら機能により出力時にプルーフ画像とスキャンした印刷物を照合し、規格に適合しない印刷物は自動で排除することが可能となり、紙種を変更する場合でも、システムが紙種・坪量・厚みを自動検知し約300種類の中から最適なプロファイルが自動で提案されます。

こうしたワークフローの自動化によって作業時間の削減や作業工数・資材の無駄をなくすとともに、品質管理も容易になります。複数台を運用する負担も軽減されるため、人手が足りなくなりやすい時期でも柔軟な対応が可能となります。

熟練人材への依存を減らす「スキルレスオペレーション」

印刷工程では色等の品質管理や調整など高度なスキル・ノウハウが求められることがあります。十分な人数の熟練のオペレーターを確保・育成できれば問題ありませんが、昨今の事業環境からは容易ではない現実もあります。そこでポイントとなるのが作業の簡略化、スキルレス化、自動化です。これらを実現することでオペレーターの現場の「作業じかん」を削減し、「自分じかん」「創造じかん」を創出・活性化させ、ワークライフバランスの最適化をはじめとした職場の働き方改革のみならず、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していきます。

コニカミノルタ(のみ)が提供するIQ-501(インテリジェントクオリティオプティマイザー)は上述の人手不足の解消や働き方改革の推進に悩む現場のニーズから生まれた、印刷オペレーションの簡略化・スキルレス化・自動化を実現する自動品質最適化ユニットです。従来は、専任オペレータのみが対応可能であった、例えばガンマ調整・カラーバランス調整・出力紙濃度調整・最高濃度調整・濃度バランス調整などの各種調整作業を、だれでも簡単操作により一括で自動調整できるようになりました。専任者のスキル・ノウハウに頼ることが大きかった部分を自動化できるので、たとえば休暇や離職などによる影響を最小限に抑えられます。また調整作業等による印刷の中断、メンテナンス完了までの現場全体の待機時間の発生も防げます。

IQ-501が実現する印刷オペレーションの簡略化・スキルレス化・自動化をぜひ一度ご検討ください。

印刷通販など「オンライン営業」で営業効率の向上。印刷通販に特化したオンラインショップ構築パッケージを導入することで営業効率の向上もできます。

印刷通販作成ツールin2siteは、独自の印刷見積作成機能「印刷ミツモリンクス」を搭載し、印刷会社ごとの独自計算ロジックにも対応可能。見積業務を軽減したいという企業ニーズに応えています。また、Webサイト運営で主流のWordPressに対応している点や、スマホやタブレットユーザーに最適化されたウェブサイト情報を表示できる点も特徴です。

たとえば次のような顧客ニーズに応えている印刷通販は需要が伸びています。

  • 部数が少ない印刷物でも対応してくれる
  • 低コストかつ短期間で納品してもらえる
  • 注文がオンラインで済み手間がかからない
  • 見積価格や品質保証などが一律でわかりやすい

現在、大手印刷通販があまり取り扱わない変形サイズや伝票、パッケージといった印刷物へのニーズも高まり、また発注者側も非対面で発注できる利便性を求めるケースもあるようです。

印刷業者の日々の業務にもメリットがあります。オンラインショップで営業の効率化を図れれば、従来型の訪問営業や商談の負担を大幅に軽減できます。テレワークでの対応も容易になるでしょう。業務形態を大きく変えない場合でも、オンラインの販路を強化すること自体、アフターコロナで先行き不透明な状況が続いたとしても価値があるのではないでしょうか。

コロナ禍でも業務継続を可能にする「テレワーク環境」の整備

外出や移動の自粛が要請されるコロナ禍でも、業務を継続する環境の整備は必要です。しかし、いざテレワークを実施してみたものの、64.2%が「書類や捺印対応が必要でやむなく出社せざるを得なかった」という調査事例からも課題が垣間見えます。自社の事業継続計画(BCP)を急ピッチで見直している経営層も多いのではないでしょうか。

コニカミノルタでは、省人化やテレワークに求められるさまざまな課題に対応できる充実したソリューションを用意しています。時流に合わせてスピード感を持って対応するには、確立されたノウハウやソリューションを導入するのが効率的です。コニカミノルタが、働き方改革に伴う時間外労働の規制や労働力不足、テレワーク推進の課題を抱える印刷企業の悩みに必ずお応えいたします。

印刷業全体の業務効率化で考えるべきこと

長時間労働の是正やICT技術を活用した多様な働き方の実現は、少子高齢化による労働者不足が加速する日本の企業にとって差し迫った課題です。コロナ禍という困難な事態ではありますが、このピンチを「業務効率化を図れる一つのチャンス」と捉え、このタイミングで業務刷新を検討してみてはいかがでしょうか。

今、業界を問わずさまざまな企業がテレワークや自動化システムの導入などを進めています。コニカミノルタでは、印刷業界の働き方改革に貢献するために、印刷業の業務効率化を実現できるノウハウやソリューションを提供しています。

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