運送業のノウハウを反映した物流コストの削減や業務の効率化を可能にする運行管理システム「運びま専科」が IT導入補助金2021のツールに
認定されました
2021年9月15日
コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大須賀 健、以下 コニカミノルタジャパン)は、経済産業省が推進するIT導入補助金2021の対象となるITツールに、「運びま専科」がITツールとして認定されましたのでお知らせいたします。
コニカミノルタジャパンでは、医療福祉や運送業、製造業、建設業など様々な業種に向けた、基幹業務アプリケーションや働き方改革関連アプリケーションなど、多種多様なITツールを取り揃えており、今後もIT導入補助金2021対象ツールの導入を進めてまいります。
IT導入補助金内容「運びま専科」
補助金額:30万〜150万円未満(A類型)or 150万円~450万円(B類型)or 30万円~450万円(C類型)or 30万円~150万円(D類型)
補助率: 1/2以内(A・B類型)、2/3以内(C類型-1)、3/4以内(C類型-2)、2/3以内(D類型)
申請区分 :大分類Ⅰ ソフトウェア(単体ソフトウェア)
補助対象者:運送事業者
第3次募集締切日: 2021年9月30日 17時
「運びま専科」とは
様々な運送業のノウハウを反映した、事務作業と経費管理の合理化を可能にする次世代アプリケーションです。シンプルな日報入力で経費管理から経営戦略まで、パソコンを使って正確な情報を提供し、低価格にて顧客の業務を強力にバックアップします。また、デジタコをはじめとする外部アプリケーションとの連動も可能です。顧客の受注、配車、請求業務の改善、効率化を「運びま専科」が支援します。
運びま専科の特長
- 受注から配車、売上、請求、分析まで一元管理が可能です。同じデータを二重、三重に入力する必要はなく、一度の入力で全てが完結します。運賃マスタも完備しており、運賃単価の記録や仕事の内容が変わることによる運賃の自動計算も可能です。
- シンプルな入力画面によりキーボードやマウスでの操作が簡単で、パソコンが苦手な方でも使用できます。
- 運送業に必要となる様々な帳票を簡単に作成できます。請求書だけではなく、運行指示書や点呼記録簿、輸送実績報告書など記録に残して提出しなければならない資料の作成も出力ボタンを押すだけで即発行することが可能です。
- デジタコをはじめ外部アプリケーション(給与計算ソフト、会計ソフト、アルコールチェッカー、ETC)とデータの連携が可能で、必要なデータの受け渡しが簡単にできます。
- 顧客に合わせたカスタマイズが可能で、パッケージの機能をそのまま使用するのではなく、「運びま専科」を顧客の業務に合わせた仕組みに変更することができます。
IT導入補助金とは
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。コニカミノルタジャパンでは、申請時の事業計画の策定や申請に関わる支援を行っています。
コニカミノルタジャパンの働き方改革支援
コニカミノルタジャパンは、2013年より働き方改革に取り組み、「働く場の改革」「紙中心の仕事の見直し」「テレワークの実現」を実践し、2017年には全社員を対象としたテレワーク運用を開始しました。現在は、これらの自社実践で得た知見をもとに生産性や創造性を高める新しい働き方を支援する「いいじかん設計」によるコンサルティングサービスとソリューションを提供し、企業のIT活用によるオフィスの働き方改革と生産性向上を支援しています。また、カメラや複合機、X線撮影装置、測色計などで培ってきた光学デバイスと、グループ企業MOBOTIX AGのエッジAIカメラMOBOTIXを活用した独自の画像 IoT/AI 技術により、製造業や建設業に携わるお客様の現場の安全性向上や省力化の実現を支援しています。
https://www.konicaminolta.jp/business/solution_service/index.html
いいじかん設計とは
コニカミノルタジャパンはこれまで、よりよい働き方とは何かを考え、自社実践を通じて得た知見をお客様にも提供してきました。「働き方改革」という言葉が一般的になった今、これまでの経験をもとに、私たちが目指そうとしている理想の働き方を実現するためのコンセプトが「いいじかん設計」です。働く人の時間を分解していくと、作業をコツコツこなす「作業じかん」、新しいアイデアを生み出す「創造じかん」、そして休み、育み、学び、視野を広げる「自分じかん」の3つがあると考えています。一般的な働き方改革の考え方は、単に「作業じかん」を減らすことに注目しがちですが、それだけでなく、「創造じかん」や「自分じかん」といった、従業員の「いいじかん」を増やすことで、企業の生産性・創造性を高めていくことが重要であると考えています。
関連ページ
「補助金・助成金・優遇税制について」
https://www.konicaminolta.jp/business/solution/subsidy/overview/index.html
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- 「いいじかん設計」はコニカミノルタジャパン株式会社の登録商標です。
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- 「運びま専科」は、キャルシステムコンサルティング株式会社の商標です。