印刷業務の人手不足と
長時間労働を解決する
マシン管理サービス
インテリジェントクオリティオプティマイザーの自動品質調整機能(AQA)がマシンの自己診断と補正・修復を自動で行い、生産時間の創出とスキルレス運用を実現します。
自動品質調整機能(AQA)とは
AQAとは「Auto Quality Adjustment」の略で、インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501/IQ-601の機能のひとつです。一括色自動調整と画像診断機能を連動させマシン管理を自動化し、コニカミノルタがご提供するリモート保守支援を強化します。
印刷業務をもっとスマートに AQA活用の1日
AQAによる自己診断 → 自動修復
ウィークリータイマーの設定時刻にAQAが品質確認チャートを自動出力し、IQ-501/IQ-601に搭載されているインラインスキャナーを活用して画像不良が発生していないかを自己診断。その診断結果に応じて必要な補正・清掃を自動で行い、自動修復(※)を実施します。
リモート保守支援の強化
品質確認チャートの診断結果はメンテナンスサーバーへアップされるため、コニカミノルタの技術者が事前に機械の状態を把握することが可能となります。万が一、修理が必要な場合でも作業時間を短縮でき、機械のダウンタイムを低減します。
自動品質調整機能(AQA)
AQAで測定した品質確認チャートの結果に応じて、
必要な色調整や補正を自動で行うため、
スキルレスオペレーションで
印刷品質を
一定レベルに保ち、安定したマシン稼働を実現
約7割以上がAQAの効果を実感
AQAをご利用いただいた印刷会社様の約7割以上が、その効果を実感。主な理由としては、画質が安定した(約28%)・色管理が楽になった(約27%)・修理が減った(約18%)があげられ、印刷作業の負担軽減や業務効率化、生産性向上について効果を実感いただける結果となりました。
AQAをご利用いただいた印刷会社様へのアンケート結果
※2023年 自社調べ
AQAによる生産時間の創出とリモート保守強化
自己診断からの自動修復機能によって、生産時間が増やせる
始業前や休憩時間にあわせてAQAを設定することにより、毎日行う色調整などの作業時間を削減。前日からの引継ぎ業務で専任担当者不在の場合でも、印刷品質を保持しながら生産が可能です。
前日にトレイに用紙をセットしておくと、ウィークリータイマーの設定時間に自動で電源が入り「自己診断~自動修復(※)」を開始
※診断結果により改善されない場合もございます。
万が一の修理作業時間をリモート保守強化で削減
コールセンターにお電話をいただいた際、サーバーにアップされたAQAの診断結果を訪問前に技術スタッフが把握できるので、必要な交換部品などを持って訪問することが可能となり、修理作業時間を削減できます。
対象機種※2025年7月現在
IQ-501/IQ-601が接続されている対象機種でご利用いただけます。ご利用に関する追加費用はかかりません。
AccurioPress C14010/C14010S/C12010/C12010S
ご利用方法
自動品質調整機能(AQA)のご利用に関しては、コニカミノルタ技術者による事前設定が必要です。
まずは、コニカミノルタの担当営業またはサービスマン、本ページのお問い合わせよりお気軽にご相談ください。
コニカミノルタは印刷工程の自動化による生産性向上やスキルレス運用を通じて、印刷会社様の課題を共に解決し、印刷ビジネスを成長へ導くパートナーとして貢献いたします。
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