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エッジサーマルカメラMOBOTIXによる火災予防ソリューションを提供開始


2021年7月5日

コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大須賀 健、以下コニカミノルタジャパン)は、グループ会社である独MOBOTIX社製のエッジサーマルカメラ(以下 MOBOTIX)を活用して「火災予防ソリューション」の提供をはじめました。火災事故などの現場に潜む異常熱の危険性を可視化し、いち早く検知し通知することで、火災を未然に防ぐことに貢献します。

火災予防ソリューションは、MOBOTIXを活用して、対象エリアの物体温度を面で常時監視し最大20ヵ所の検知エリアを設定することで、視覚では見えない異常熱をいち早く検知・通知します。異常熱を検知した場合は、MOBOTIX本体からの警告音に加え、あらかじめ設定しておいたパソコン、スマートフォン、回転灯など様々な方法で通知が可能です。また、MOBOTIXには、サーマルセンサーとカラーセンサーを備えているため、サーマル映像と可視映像を同時に見ることができ、通知時の状況把握を容易にします。導入には、MOBOTIX本体とPoEハブ※1、パソコンからシステムを構成できるため容易に利用を開始することができます。

※1
PoE(Power over Ethernet)ハブ:LANケーブルを通して電力を供給する機器

特長

1. 最大20ヵ所の検知エリア設定・エリアごとに警告温度と温度変化率を設定可能

検知エリアは1台のカメラにつき最大20ヵ所設定できます。各エリアごとに異なる警告温度を設定して異常熱検知をしたり、設定した各警告温度に合わせて通知内容を変えたりすることが可能です。さらに、急激な温度変化といった温度変化率でも通知が可能なので、より緊急性が高い事象への備えもできます。これにより温度モニタリング用・防災用として、異常にいち早く気づき、火災等のトラブルを未然に防ぐことに貢献します。

2.様々な通知機能で火災予防の対策を実現

異常熱を検知するとMOBOTIXのスピーカーからの通知に加え、あらかじめ設定しておいたパソコン、スマートフォン、回転灯など様々な方法で通知が可能です。

システム構成

最小システム構成図

MOBOTIX本体とPoEハブ、パソコンから利用できます。

システム拡張構成図

MOBOTIXのカメラ本体が接点やIP信号を入出力して多数の周辺機器とサーバーレスで連動させることができます。(接点信号利用の場合は別途オプション機器必要)

図を拡大する

導入価格

最小構成120万円(税抜き)~

火災予防ソリューションについて

サーマルカメラは消防法に定められた消防用設備ではありません。
その他、火災予防カメラの注意事項は下記HPにてご確認ください。

お客様のお問い合わせ先

コニカミノルタジャパン株式会社 画像IoT事業推進部 MOBOTIX事務局
問合せページ:https://bs-offers.konicaminolta.jp/fm-mobotix-contact.htmlNew Window

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