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企業のDX支援を行うオールインワンITサービス
「Workplace Hub Smart」発売開始


2020年5月25日

コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大須賀 健、以下、コニカミノルタジャパン)は、複合機とサーバーを統合し、企業のデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation:DX)を支援する「Workplace Hub Smart(ワークプレイス ハブ スマート)」を5月29日より発売します。

▲本体内部にサーバーを搭載した Workplace Hub Smart

▲Workplace Hub Smart

コニカミノルタジャパンは、Intelligent Connected Workplace 構想のもと、働き方改革の自社実践で得た知見とノウハウを集約した「いいじかん設計」支援サービスにより、企業のIT基盤構築、業務プロセスの改善による新しい働き方の実現に向けた「創造じかん」を生み出す支援を続けてきました。Workplace Hub は、日々複雑になるITサービスの導入・保守・運用を統合し、顧客の働き方に最適なオールインワンITを提供することで、オフィスの複合機に新たな価値を再定義していきます。また様々な業種業態での現場のデータを、データ量や機密性に応じてエッジとクラウドに分けて収集し分析を行い、顧客の潜在的な課題解決に向けた新たな価値創造を生み出していきます。

Workplace Hub Smart が提供する価値

1. 複合機との一体型により複合機とITのオールインワンサービスを提供

Workplace Hub Smart は、ドキュメント情報が集中する複合機とサーバーを一体型にすることで、複合機の機能とITサービス、IT保守・運用をシームレスに統合したオールインワンサービスです。複合機の利用情報は、Workplace Hub プラットフォーム上で Workplace Hub アプリケーションと統合管理されます。また、Workplace Hub Smart は、これまで複数のサーバー機器で管理していたオンプレミス型アプリケーションを、3つの Windows の仮想マシン(Virtual Machine)を搭載することで、最大3つ同時に稼動することができます。これにより、サーバー機器を追加で用意することなく、複合機を設置するスペースがあれば、最新IT環境を導入することができます。

2. 複合機との連携により新たな価値を再定義

Workplace Hub Smart は、統合した複合機に搭載する IWS(Internal Web Server)※1により、クラウドサービスを利用することができます。複合機と連携するクラウドサービスは、クラウド上の保管場所から印刷したり、スキャンした文書をクラウドに直接アップロードしたりすることができ、場所に縛られない働き方が実現します。また全ての業務をネット環境へアクセスできず、オンプレミスが欠かせない業種や、同じ環境にある複合機で、連携したクラウドサービスを利用することによりシームレスに繋がるなど、環境や要件にあわせて、クラウドとオンプレミスを柔軟な組み合わせで利用することができます。オンプレミス型アプリケーションでは、既に発売されている ASTERIA(アステリア)のアプリケーション※2を使い、オフィス内のエクセル業務の作業効率化を実現します。メールに添付された大量のエクセルシートの自動集計や、複数ファイルから情報を抜き出しレポートにまとめる作業など、情報転記を手作業で行う業務に対して、大幅な作業工数の削減が可能です。Workplace Hub Smart は、多くのオフィスに設置されている複合機の価値を再定義します。

※1:
Internal Web Server:コニカミノルタのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)テクノロジー
※2:
Workplace Hub Platform Ready アプリケーションとして、表計算ファイルの自動収集と集計業務を自動化する「ASTERIA Warp Core Workplace Hub Edition」

■ Workplace Hub と複合機の連携イメージ

3. オープンプラットフォームによる新たな価値創出

Workplace Hub プラットフォームでは、オンプレミスとクラウドのハイブリッドクラウド環境を構築しており、遠隔監視・遠隔保守、従量課金システムに対応したWorkplace Hub Platform Ready アプリケーションを利用することができます。このプラットフォームは、オープンプラットフォームであり、アプリケーションベンダーやシステムインテグレーターなどの企業との協創や実証実験を通じて、顧客ごとの課題解決支援に向けた新しい価値の創出に取り組んでいます。具体的には、協業を検討している企業に対して、コニカミノルタジャパンのDSP(デベロッパーサポートプログラム)により、Workplace Hub プラットフォームに接続するアプリケーション開発を支援いたします。Workplace Hub をサービスプラットフォームとして活用することで、サービス内容に応じて、自社のアプリやサービスとWorkplace Hub の遠隔監視・遠隔保守や従量課金システムと組み合わせ、顧客に提供することが可能です。

4. 様々な業種で働く人たちに合わせたデータ活用支援

Workplace Hub では、建築、物流、流通など様々な業種において、ビジネスの現場(エッジ)を起点に各種計測機器から得られる高品質なデータを収集し、それを元にデータを解析、『見える化』することで顧客の意思決定プロセスの支援を目指していきます。また、Workplace Hub で得られるエッジデータに加え、i シリーズの複合機を起点に各種クラウドサービスと連携したデータも同様に分析・解析することが可能です。人とナレッジをつなぐデータ連携、分析、利活用まで拡大することで、いつでもどこでもだれとでも価値創造できる、あらゆるワークプレイスの「未来の『はたらく』をデザイン」していきます。

本体標準価格

名称 主な構成 価格
Workplace Hub Smart 複合機部+サーバー部
(複合機部は bizhub C360 i 同等)
オープン価格

Intelligent Connected Workplace について

Intelligent Connected Workplace とは、必要な人や情報がつながり、 いつでもどこでもだれとでも価値創造できる、顧客にとってスマートな職場環境です。オフィス以外のワークプレイスにも対象を拡大し、複合機や Workplace Hub をタッチポイントとしたITサービス、さらにはデータを活用した意思決定を支援します。将来的には、様々な人やナレッジをデジタルでつなげ、データの価値を最大化させるデータエコシステムを構築し、ワークプレイスのDX促進を目指します。

Intelligent Connected Workplace の概念

いいじかん設計について

「いいじかん設計」は、企業のIT基盤構築支援から業務プロセスの生産性向上、創造性を高める新しい働き方の実現へと提供範囲を順次拡大させながら進化しています。コニカミノルタジャパンはこれまで、よりよい働き方とは何かを考え、自社実践を行い、得た知見をお客様にも提供してきました。働き方改革という言葉が一般的になった今、これまでの経験をもとに、これから私たちが目指そうとしている働き方のあるべき姿をあらためて考えまとめたコンセプトが「いいじかん設計」です。働く人の時間を分解していくと、作業をコツコツこなす「作業じかん」、新しいアイデアを生み出す「創造じかん」、そして休み、育み、学び、視野を広げる「自分じかん」の3つがあると考えています。一般的な働き方改革の考え方は、主にこの「作業じかん」を減らすことに注目することが多いですが、減らすだけでなく、「創造じかん」「自分じかん」といった、「いいじかん」を増やすこと、すなわち、生産性・創造性を高めることが重要だと考えています。

https://www.konicaminolta.jp/pr/ejikan/

いいじかん設計の進化戦略の概念

「いいじかん設計」はコニカミノルタジャパン株式会社の登録商標です。

お問い合わせ先

コニカミノルタジャパン株式会社 リレーションマネージメント統括部 広報宣伝部
E-mail:pr@fusion.bj.konicaminolta.jp
TEL:03-6311-9460

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