主な特長

QCテンプレートで作業効率化

ブランドオーナー/管理者がテンプレートを作成し、作業者に配布を行うことで、ワークフローの標準化や確認設定作業の効率が実現します。
QCテンプレートで「計測タイプ（透過・反射）・複数の基準色、それら基準色の限界値・表示レイアウト」の設定を行うことで、作業者側の測定前設定が不要となり、ミスを防止します。

生産ロットごとに設定した測定・評価条件は、他のロットにも活用可能なため、以下のように企業間において指定したQCテンプレートを共有することで、条件を揃えた管理が行えます。

ユーザー光源は最大100個登録可能

より目視・現場に近い色の定量化を目的に、ユーザー光源は最大100個まで登録することが可能です。
尚、分光放射照度計CL-500Aを接続することで、実環境下での光源情報を測定時に取り組むことができます。

データ分類情報を詳細に登録

測定データにユーザー定義情報（選択肢/文字列/数値）を付加することで、タグ以上に高度なグルーピング・ソーティングができます。デフォルト値を設定すると測定と同時にグルーピングすることも可能であり、ワークフローの効率化に繋がります。
「製造日」、「ロット」といった情報を項目に追加することで、測定データをより細かく簡単に分類できます。