主な特長

目的に合わせた表示・編集が可能

多くの数値、指標による判断を必要とする色彩管理において、SpectraMagic NX2は良否判定、色の分析、工程管理などの目的に合わせた画面表示が可能です。
表示画面はツリーウィンドウ、評価ウィンドウ、データリストウィンドウ、キャンバスウィンドウを用途に合わせて配置・編集することで自由に表示画面を作成することができ、作成した画面はテンプレートとして保存することも可能です。キャンバスウィンドウは、「シンプル」「標準」「詳細」のテンプレートから選べ、画面を作成する際に参考としてお使いいただけます。

評価結果を瞬時に判断

データリストウィンドウと評価ウィンドウでは、ユーザーが設定した基準値に基づいて評価結果を表示します。
瞬時に判断できるデザインとなっているため、QC作業者の業務をスムーズにします。

データを分類してわかりやすく表示

データにタグや付加情報（コメント、画像等）を追加することで、測定時における情報共有を手助けします。
また、ツリーウィンドウではデータをタグによって分類して表示できるため、わかりやすくデータを管理することができます。
尚、Pro版の付加情報（ユーザ定義情報）を設定すると、より細かなデータ分類を実現します。

見やすいレポート作成・印刷をサポート

測定データを一覧表示するリスト表示のデータや、配置した分光グラフや色差グラフなどのオブジェクトは、そのままExcelなどのソフトウェアにコピー/ペーストすることができるため、簡単にデータ管理が行えます。
また、印刷用画面もオブジェクトを自由に配置・編集して任意のフォーマットを作成できるため、見やすいレポートの作成や出荷伝票などへの記入、その他、複数データを1枚に印刷することも可能です。

サポート機能の充実

複雑な機能に対しては同画面内に詳細説明が表示されるため、操作に慣れていない作業者でも、安心してご利用いただけます。情報検索機能も備わっており、「作成日時」や「測定条件」など細かな条件設定を行ったうえで検索をかけることで、欲しいデータを瞬時に抽出することが可能です。

電子ビューファインダー機能が確認可能

電子ビューファインダー機能を使用することで、測定位置をPC画面で確認することができます。
（分光測色計 CM-36d/CM-36dG/CM-36dGVに接続した場合に限ります）

多言語対応

12言語^※に対応しているので国や地域に関わらず、各地の拠点や取引先と使用することができます。

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日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、中国語（簡体、繁体）、トルコ語、ロシア語、ポーランド語、韓国語

その他さまざまな機能

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マクロ機能で作業手順を自動化

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NXファイル（.mes）が読み込み可能