コニカミノルタ

コニカミノルタについて

災害支援・ボランティア活動

日本をはじめとする災害支援や、ハンディキャップをもつ人々を支援する企業内基金などを通した貢献活動を行っています。

防災水資源「救いの泉」を地域に提供

日本

災害時協力協定の締結式
災害時協力協定の締結式

コニカミノルタ(株)は、2014年度、東京都日野市および日野市立病院と災害時協力協定を締結し、災害時に医療施設が必要とする大量の透析水・治療水や、地域住民の飲用・生活用水を供給できるよう、東京サイト日野に保有する井戸に停電時においても稼働できるよう自家発電装置を設置し、防災水資源「救いの泉」として整備しました。2021年度には対象範囲を東京都八王子市にも拡大し、市内の災害拠点病院や水道局などとの連携により、地域の安全・安心に貢献していきます。

被災地の支援活動に参加

日本

被災地の支援活動に参加

2011年3月に発生した東日本大震災では、地震にともなう大津波によって、沿岸部が大きな被害を受けました。コニカミノルタは、同年9月、国内グループ会社の新入社員約100名を、被災地の一つである宮城県南三陸町に派遣し、他のボランティアとともに、がれき撤去や清掃をはじめ、復興支援活動に参加しました。また、2013年度からは、宮城県亘理町で、津波で木が失われた沿岸の防潮林の再生と農地との一体改革を進める「わたりグリーンベルトプロジェクト」に参加し、毎年社員のボランティアを募集し、派遣しました。

子どもたちへのスポーツ教室に協賛

日本

子どもたちへのスポーツ教室に協賛
サッカー教室の様子

コニカミノルタグループは、スポーツを通じた社会貢献活動を行うUNITED SPORTS FOUNDATIONによる東北の子どもを対象としたスポーツイベントに毎年協賛しています。2018年度は、「KONICA MINOLTA presents USFスポーツフェスティバル」を仙台で開催しました。

ハンディキャップを持つ人々を支援する企業内基金を設立

フランス


Fondation d'entreprise

コニカミノルタの複合機は、障がいの有無に関わらずすべての人が簡単に使えることを目指す、ユニバーサルデザインの視点を取り入れて、設計されています。

情報機器販売会社であるコニカミノルタビジネスソリューションズフランス社は、この考え方をさらに広げて、障がいを持つ人々がスポーツ、娯楽、文化、教育や仕事などに参加しやすい環境を作ることを目指し、公共の場所のバリアフリー化などをを目的とした企業内基金を設立しました。従業員の提案から始まったこの活動は、今や会社全体に広がっており、従業員一人ひとりが寄付などの形で参加しています。

障がい者の社会参加を支援する活動

NPOや文化施設・文化的な催事の実行組織に協力し、地元レベルから全国規模のプロジェクトまで幅広い活動に対して、資金を提供しています。
例えば、パリのケ・ブランリ美術館では、視覚障がい者の方が館内の様子を理解するための三次元モデル制作を支援。また、シャモニー渓谷に車いす用の小道を作ったり、大西洋岸の浜に車いすの方が海水浴に利用できる設備を作ったりする国立森林公社の活動に協力しました。
そのほか、レジャー施設の整備・改修をはじめ、障がい者のためのパラスポーツ用品の寄付、レジャーボートの乗降口の改修、介助犬の購入・養成、自閉症の子供向けの学習器具の寄付など、さまざまな活動を実施しています。

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