マンモグラフィ

ヘルスケア

NEOVISTA PACS-CL

高い精度と効率化を両立

最大の特長は、「診断の精度を落とすことなくデジタル・マンモグラフィのモニタ診断を効率化できる」ことです。事前の簡単な設定で、画像表示の順番、画像レイアウトや表示設定、ツールバーや右クリックメニューのカスタマイズができます。特にマンモグラフィのために用意された読影ツールが豊富に実装されており、読影ワークフローに沿った画像表示や比較作業を最適化できます。このため、ほとんどの機能は直感的操作でご利用いただくことができます。

マルチモダリティ対応

デジタル・マンモグラフィ以外の様々な撮影装置の画像の表示も可能です。同一患者の別モダリティ画像も、同一ソフト上で呼び出し観察することが可能です。または、画像容量の大きなデジタル・マンモグラフィ画像をストレスなく表示することを前提に設計されており、一般CR、DR画像のみならず、マルチスライスCT画像のページングなどでもその威力を発揮します。

安全性確保

診断における安全性確保を重視している点も特長の一つです。日本におけるマンモグラフィ精度管理中央委員会「マンモグラフィガイドライン」への適合を考慮し、精度管理機能を実装するなど安全性確保を重視した上で、診断に役立つ様々な他に類を見ない機能を実現しています。

ソフトの各種機能

  • 左右の乳房の対称となる組織を同時に同倍率で拡大する拡大鏡機能
  • 非対称性の抽出をサポートするマスキング機能(写真1)
  • 画像撮影方向を自動認識する自動画像レイアウト機能
  • 同患者の過去画像自動表示機能
  • 画像1ピクセルとモニタ1ピクセルを1:1で表示するピクセル等倍機能
  • モニタ上で患者乳房をライフサイズで表示する実寸表示機能
  • 画像の関連付けによる全画面のウィンドウレベル連動機能
  • 日本語インターフェイス
  • 超音波、MRIをはじめ、ほとんどのモダリティ画像表示に対応
  • コニカミノルタPCMシステムの25μm 高精細大容量画像(7000万ピクセル)を表示
  • PCM画像のモニタ診断を可能にした高速画像表示機能

これらの機能を5メガ・ピクセルの高精細モニタと組み合わせて活用することにより、高い診断精度と飛躍的な読影効率の向上の両立を実現しています。

写真1 非対称性の抽出を効果的にサポートするマスキング機能

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