基準太陽電池セル

AK-300(色素増感型)

基準太陽電池セル

AK-300

色素増感型太陽電池用

業界最高の高精度、高安定性を実現した、世界発の色素増感型太陽電池用の擬似基準太陽電池セル
(JIS C 8904-2:2011 に準拠)

Reference PV Cell は、独立行政法人産業技術総合研究所との共同研究成果物です。(特許登録番号:第5657922号)
独立行政法人産業技術総合研究所

製品情報

ソーラーシミュレーター光量調整用 基準太陽電池セル

JIS に準拠して太陽電池の性能評価( I-V 測定)を行うには、基準セルの短絡電流が校正された値になるように測定に使用するソーラーシミュレーターの光量をあらかじめ調整する必要があります。

製品概要

色素増感太陽電池の中では代表的な色素であるN-719の分光感度に近似させており、安定した結晶シリコン系太陽電池セルの上に独自設計の光学フィルタを装着した、世界初の色素増感太陽電池専用擬似基準太陽電池セルです。

主な特長

スペクトルミスマッチ誤差を1%以下に抑制

コニカミノルタが色彩計で培った高度な光学フィルタ技術を応用することで、従来困難とされていたスペクトルミスマッチ誤差の大幅な低減を実現しました。JIS C-8942で等級Cとされるソーラーシミュレーターを用いて太陽電池の性能評価をした場合でも、スペクトルミスマッチ誤差を1%以下に抑制することが可能です。

スペクトルミスマッチ計算用ソフトウエア

基準太陽電池AK シリーズと、任意の太陽電池におけるスペクトルミスマッチを確認する為のスペクトルミスマッチ計算用ソフトウエアをご用意致しました。
お使いのソーラーシミュレーターのスペクトルデータと、測定する太陽電池の相対分光感度値をインポートすることで、スペクトルミスマッチ誤差を1クリックで計算できます。

標準試験条件における短絡電流が付いているので購入後すぐに使用可能

世界でも数機関しかない「一次基準太陽電池セル」を校正可能な研究機関である、独立行政法人産業技術総合研究所との共同研究で開発したものであり、ソーラーシミュレーターの調整に必要となる短絡電流の値(産総研の校正値にトレーサブル)を当社で機器ごとに付けています。このため、ご購入後すぐにご使用になれます。

耐久性の向上

光学フィルターを使った擬似基準セルは一般的に耐光性が低く、ソーラーシミュレーターを連続照射していると特性が変化してしまい、正確に測定を行うことが困難ですが、AK シリーズは、高い耐光性を持ち、ソラリゼーション(光照射の影響で特性が変化すること)を大幅に軽減しているため、長時間の使用でも安定性を確保することができます。

多重反射による誤差をゼロに

擬似基準太陽電池では、ソーラーシミュレーターからの照射光をガラスフィルタが反射してしまい、そのために測定誤差が生じやすくなります。 AKシリーズでは、光学系の改善を図ることにより、この多重反射を抑え、通常品では1.3%あった誤差をゼロにしました。

標準試験条件の25°C環境を維持

本体内に、温度測定センサー「PT-100」を内蔵しており、基準太陽電池用温調ステージに接続することで、標準試験条件(STC)である25°C環境を簡単に実現します。

校正証明書

独立行政法人産業技術総合研究所にトレーサブルな校正証明書の発行が可能です。(別売付属品)

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