照度計・輝度計

ディスプレイカラーアナライザー

CA-410

超低輝度から高輝度まで、HDRディスプレイの正確な輝度色度やガンマ特性の評価・調整が可能です。

保守契約対象製品

製品情報

製品概要

HDRディスプレイの高速輝度色度測定に対応したディスプレイカラーアナライザーです。
本製品は、長年多くのお客様にご活用いただいてきたCA-310を、最新のディスプレイ測定ニーズに合わせて低輝度測定性能や色度測定精度の向上、測定精度保証輝度範囲の拡大、色度測定精度の向上、低周波ディスプレイ対応等の性能機能を進化させました。
また、プローブ-PCの直結を可能にしたことや自動ゼロ校正など、自動化装置へのインテグレーション利便性も向上しています。

CA-310からの改良点ご紹介ムービー

測定精度

CA-310とCA-410の低輝度繰り返し性の比較をご覧いただけます。

ガンマ測定速度

CA-310とCA-410のガンマ測定速度の比較をご覧いただけます。

利便性

CA-310とCA-410のセットアップなどの比較をご覧いただけます。

プローブラインナップ別 主な用途

上段左から

  • CA-VP410(測定径:φ10mm)
  • CA-VP427(測定径:φ27mm)
  • CA-P410(測定径:φ10mm)
  • CA-P427(測定径:φ27mm)

下段

  • CA-MP410(測定径:φ10mm)
高感度プローブ

ハイエンドOLEDなど、超低輝度から高輝度までの高速測定が求められるシーンに対応したモデルです。
プローブ:CA-VP410、CA-VP427

用途

OLED TV、スマートフォン用OLEDなど超低輝度からの輝度色度・ガンマ測定検査、調整

通常プローブ

CA-310との互換性を維持しつつ、さまざまなディスプレイの測定ニーズに対応したスタンダードモデルです。
プローブ:CA-P410、CA-P427

用途

各種ディスプレイ全般の輝度色度、ホワイトバランス、ガンマ、フリッカー測定・評価、調整

高輝度30,000cd/m2までの測定が可能な高輝度モデルCA-P410H(測定径:φ10mm)やCA-P427H(測定径:φ27mm)もあります。
ミニプローブ

CA-310同等以上の性能を持ちつつ、極限までコンパクトに設計したモデルです。
プローブ:CA-MP410

用途

小型ディスプレイ生産プロセスでの自動測定装置用カラーセンサー、プロフェッショナルモニターのキャリブレーション

高輝度30,000cd/m2までの測定が可能な高輝度モデルCA-MP410H(測定径:φ10mm)もあります。

主な特長

低輝度から高輝度までの精度保証

CA-410は旧機種からセンサーと回路を刷新することで、25倍の精度保証輝度範囲(通常プローブ CA-P427 使用時、CA-310比)を実現しました。超低輝度から高輝度まで、HDRディスプレイの正確な輝度色度やガンマ特性の評価、調整に貢献します。また、バックライトモジュール等の高輝度の測定に適した高輝度プローブもラインナップしています。

ディスプレイの測定輝度範囲例

色度測定精度の向上

CA-410はXYZフィルターの精度向上により、分光応答度のCIE 1931 等色関数への近似度がアップ(CA-310比)。併せて校正光源をLED光源ディスプレイの分光スペクトルに近似させた光源とすることにより、色度測定精度が向上。広色域ディスプレイのより正確な色度・ホワイトバランスの評価や調整に貢献します。

CIE1931 等色関数とCA-410/CA-310の分光応答度の比較

※高感度プローブCA-VP410 を代表例として挙げています。

確度基準光源の分光スペクトル

保証確度(xy/基準光源測定時)
CA-310 白色:±0.003
RGB 単色:±0.004
CA-410 白色:±0.002
RGB 単色:±0.003
測定高速化による生産性の向上

CA-410は、低輝度性能の向上と、演算高速化により、旧機種CA-310からガンマ測定の大幅な高速化を実現しました。CA-310 と同等以上の精度を確保するLTD. AUTO モードや測定積分時間の任意指定を活用することで、さらなる高速化も可能です。測定の高速化により、ディスプレイドライバー開発、OLED生産プロセスでのガンマ調整等、測定速度が重要な場面での生産性向上に貢献します。

ガンマ測定での測定時間シミュレーション

自動化装置への組込みに適した仕様

お客様がこれまでの旧機種CA-2CA-310用に構築されたシステムを最大限活用いただけるようCA-410も基本の通信コマンドを同一としました。SDK(ソフトウェアディベロップメントキット)に関しては旧機種用のプログラムにてCA-410用SDK であるCA-SDK2を活用いただくためのCOM登録ツールを用意しました。あわせて、電動ゼロ校正シャッターによる自動化対応やプローブーPC直結による省スペース等、より装置組込みでのご活用に最適化された仕様となっています。

システム構成例

ソフトウエアCA-S40がプローブに標準付属

CA-410のプローブにはWindows®7/10 と共にmacOS® に対応した測定ソフトウェアCA-S40 が標準付属となっており、プローブのみの導入でコンピューターと直結して測定を行うことができます。輝度色度測定、フリッカー測定とデータの保存に加えてWaveform 機能にて発光変動の生データの取得が可能です。その他、SYNC Assist 機能による内部同期設定の微調整など、より幅広いお客様の測定シーンにてご活用いただくための機能を搭載しています。

輝度色度測定

Waveform 機能

JEITA フリッカー測定

データプロセッサー CA-DP40(別売品)

データプロセッサーCA-DP40は、CAシリーズの特色である「簡単操作」をさらに進化させました。「自動ゼロ校正による電源投入後すぐの測定開始」、「見やすい7型カラーディスプレイ」、「多言語対応」、「リチウムイオン電池(別売)による可搬性」など、研究開発用途での利便性を高め、迅速・確実な測定データ取得に貢献します。また、プローブを最大10本まで接続でき、多点測定アプリケーションにも対応しています。

CA-DP40

CA-DP40寸法図(単位:mm)

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