生産終了製品

高速・高精度測定のポータブル分光放射輝度計。アプリケーションに合わせた3モデルを装備。
※生産・販売終了しています
CS-1000A/1000S/1000T 後継機種はこちら
製品情報
製品概要
- 人間の目で見える光の領域380nm~780nm間で1nmピッチ毎の物理エネルギー量(絶対値)を測定します。またその値から計算にて高精度で輝度・色度・色温度・主波長等も算出されます。
- 本体単体で操作が可能。持ち運びにも自由なポータブルサイズなので、測定対象物のところに本体だけを持ち運んで測定できます。
- Windows※1に対応したデータ管理ソフトを標準装備。
パソコンでの本体の制御や測定結果の表示・演算・保存などが簡単に行えます。
また、物体色の測定も行うことができます。
- ※1
- Windowsは米国マイクロソフト社の商標です。
主な用途
- CRT-LCD、有機ELなどディスプレイデバイスの分光データ・輝度・色度・相関色温度測定
- ランプなど照明光源の分光データ・輝度・色度・相関色温度測定
- 各種輝度・色度測定器の基準器として
- 非接触による物体の色彩測定
主な特長
コニカミノルタの培った色計測技術により、絶対値精度・繰り返し測定精度など、優れた性能を実現。
厳正なトレーサビリティ体系で確かな品質を備えています。
- 繰返し性/輝度:0.1%+1digt、色度:0.0002の高精度測定が可能。
- ポリクロメーター採用により、リアルタイムに近い高速で測定が可能です。※1
- 低輝度でも最長39秒で高速測定します。※2
- 偏光誤差を低減。LCDなども高精度に測定することができます。
- ディスプレイデバイスに対して同期測定が行えます。
- 1 cd/m2から精度保証しています。
- 電子冷却型センサの採用により、S/N比を向上、低輝度測定に対応しています。
- アパチャーミラー採用により、ファインダ内の指標と測定領域のズレがありません。
- ※1
- 測定する光源の明るさにより、測定時間は異なります。
- ※2
- Fast Mode使用時