製品紹介
ハイパースペクトルカメラ 「Specim」
ハイパースペクトルカメラ「Specim」で広がる世界
ハイパースペクトルカメラ「Specim」は、用途や使用シーンに応じて最適なカメラを選択いただけるよう、豊富なラインアップを取り揃えています。
本ページでは、可視域から近赤外・短波赤外領域にわたる広い波長範囲をカバーし、主にインライン用途で活用される「Specim FXシリーズ」をご紹介いたします。
FXシリーズの波長範囲と主な市場
Specim FXシリーズ
Specim FXシリーズは、インライン向けの高速、高性能なハイパースペクトルカメラです。
可視~近赤外まで広い波長範囲のラインアップをご用意していますので、目的に応じて最適なカメラを選定いただけます。

Specim FX10
検出波長域:400 – 1000 nm
Specim FX10は、産業用および実験室用に設計されています。ラインスキャンモードで動作し、可視から近赤外の領域でハイパースペクトルデータを収集します。
主な用途
植生/農業、フェノタイピング、印刷時の色と濃度、ディスプレイと光源の検査、食品の品質
Specim FX17
検出波長域:900 – 1700 nm
Specim FX17は、産業用および実験室用に設計されています。ラインスキャンモードで動作し、近赤外の領域でハイパースペクトルデータを収集します。
主な用途
食品と飼料の品質、廃棄物の分別、リサイクル、水分測定、脅威の検出/セキュリティ
Specim FX50
検出波長域:2.7 – 5.3 μm
Specim FX50は、産業環境向けに特別に設計されています。ラインスキャンモードで動作し、中赤外領域でハイパースペクトルデータを収集します。
主な用途
黒いプラスチックの選別、地質学と鉱業、金属産業
Specim FXシリーズの活用フロー
専用ソフトウェア「Lumo Recorder/Scanner」から測定器本体を制御した上でサンプルを動かしながら測定すると、ハイパースペクトルデータを取得することができます。
さらにプラットフォーム「Specim ONE」を使用することで、取得したハイパースペクトルデータから特徴のある波長帯を選択し、そこから独自の分類・識別モデル作成がされ、このモデルを用いてリアルタイムに異物や不良品の検出から仕分けまでを実現します。
FXシリーズの主な仕様比較
| 製品型式 | FX10 | FX17 | FX50 |
|---|---|---|---|
| 検出波長域 | 400 – 1000 nm | 900 – 1700 nm | 2.7 – 5.3 μm |
| バンド数 | 224 | 224 | 154 |
| 半値幅 | 5.5 nm | 8 nm | 35 nm |
| サンプルのスキャニング | 要 | ||

























