自動車ボディの塗装品質検査をインラインで生産効率向上

複数の欧米自動車会社様への導入実績がある、トンネル型塗装欠陥検査システム「esφi」

自動車生産時に発生するブツや凹みといった様々な塗装欠陥に対し、塗装欠陥検査におけるニーズを満たすことはもちろん、生産ラインのスピードへも対応。
複数の欧米自動車会社様へも導入実績がある、トンネル型 塗装欠陥検査システム「esφi(エスフィー)」をご紹介いたします。

塗装欠陥検査における現状と課題

自動車の塗装欠陥検査は、現在ではほとんどの場合、目視検査によって厳格な規定に基づき行われています。
具体的には、規定検査環境下にて自動車一台につき6~10人程度の検査員が1㎜未満の欠陥を探し出して次の修正工程に伝える、といった流れです。
このような検査方法の場合、見逃しや人員コスト、検査員の労働環境負荷(目の疲れ等)といった課題に繋がることから、近年では当該検査の自動化が徐々に進んできています。
その中で最も一般的な手法として、ロボットに光源・カメラ・センサー等を保持させて検査する方法がありますが、この手法にも課題があるのが現状です。例えば、十分な設置場所の確保や安全対策、生産車両の停止などがありますが、これらを実現するためには一般的に高価なシステム構成になりやすいことが挙げられます。
そこでEines社では検査自動化だけでなく、ロボットシステムの課題も合わせて解決する画期的なトンネル型の塗装欠陥検査システムを開発いたしました。

トンネル型 塗装欠陥検査システムでロボットシステムの課題も解決

駆動部がないため安全対策が不要

LEDと固定カメラのシンプル構成をしているため、駆動部がありません。追加の安全対策が不要でメンテナンスも最低限に抑えることが可能です。

自動車ボディ検査時の停止が不要

独自のアルゴリズムにより精度の高い測定を実施しつつ、高速検査を実現。70JPH高速タクトラインにも対応可能なため、検査時も停止する必要がありません。

下塗り、中塗り、上塗り、組立のすべての塗装検査工程に対応

電着、下・中・上塗り、組立後といったすべての塗装検査工程において適応可能なシステムです。

軽量・省スペース

アルミニウム構造のため軽量、サイズW:3.6m × H:3m × L:3mでコンパクトなため、設置場所も選ばず、リロケーションも容易に行えます。

「塗装欠陥種類の分類・分析」機能で広がる活用

塗装欠陥検査システム「esφi」には、「塗装欠陥種類の分類・分析」機能が搭載されています。
例えば、自動車生産上の様々な要因によって起こり得る、ブツや凹み、といった塗装欠陥別に分類ができるので、検査後のリペア工程での作業効率化を実現します。
この「塗装欠陥種類の分類・分析」機能により、高品質な源流工程へのフィードバックができ、将来的にはオートリペア(自動修繕)システムへの連動も可能です。
実際に本システムを導入いただいたお客様から、「検査のばらつきの改善、検査労働プロセス改善、省人化、真因解析/対策に非常に役立っている。」というお声をいただいています。

このページを共有する