第9回 赤外線フェア(光とレーザーの科学技術フェア2019 内)
展示会情報

当社のみどころ
LiDARなどのセンシング用途で注目の、VCSEL・NIRレーザー専用のInstrument Systems社の分光器を出展いたします。
生体への安全性の評価用途にも最適です。
展示会概要
会期 | 2019年11月12日(火)~14日(金) 10:00~17:00 |
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会場 | 科学技術館(東京・北の丸公園) |
主催 | (株)オプトロニクス社 |
入場料 | 無料 |
展示会ホームページ | https://www.optronics.co.jp/fair/![]() |
ブースNo | 7号館 No.E-11 |
主要展示物 |
展示会レポート

VCSELなどの近赤外レーザーの出力や波形を正確に評価できる分光器「HR-CAS」を展示しました。(画像左)
従来は光スペアナを使って1点測定するために数分掛かっていた測定を1秒以下と大幅に短縮できるため、実際にブースにご来場いただいたお客様から「あっという間に終わるんだね。」、「今までは電流特性を見るために数時間掛かっていたのが、1分も掛からないの!」といった驚きのお声を頂戴しました。
右側の画は展示ブースでお客様にご紹介したソフトウェア画面の一部です。
電流値をスイープさせた場合の出力波形の変化を表示したもので、電流値の増加と共にピークが長波長側にシフトしているだけでなく波形そのものも変化していることが分かります。分光器「HR-CAS」ではこの測定を数秒~数十秒で行うことができます。