人事制度・人財育成

人事制度

人事考課体系

キャリア入社者がハンデを負うことなく仕事に取り組めるよう、入社時にはこれまでのキャリア実績により判断した『職能グレード』を付与し、入社後は発揮された能力と成果に加え、プロセスも評価していきます。
人事考課は、「仕事の成果」を評価する「賞与考課(年2回)」と、「成果に至る業務遂行プロセス」を評価する昇給考課(年1回)から成り立っています。

「人事考課体系」の図

目標管理制度

当社では、全社員が各組織の方針・目標を理解したうえで、半期ごとに課題目標を設定します。
設定した課題目標について、期初に上長とのすり合わせを行い、期中は都度進捗を確認しながら進め、期末には達成度を面談で確認します。
面談では、達成度だけではなく、上長からのフィードバックを通して次期へ向けての課題の発見や今後の育成課題についても共有化を行うことにより、評価の透明性と納得性を高めています。

自己申告制度

業務上の課題目標だけではなく、自身の将来に向けてのキャリア開発目標を毎年4月に設定します。
将来目指す姿、過去1年間の能力開発目標と自己評価、今後1年間の能力開発目標と具体的な取り組み方法を自ら考え、上長とも共有することで、自己の成長につなげていきます。

人財育成

コニカミノルタグループの事業において、ITの利活用がより求められるようになり、重要性が高まるとともに、当社に求められる役割や人財像も変化してきています。そこで、当社では求められるIT人財像とスキルレベルを定義し、レベル向上のための教育研修体系を整備して運用しています。

「当社人財育成のPDCAサイクル」の図

ページトップへ戻る