ご挨拶

持田啓介

コニカミノルタプラネタリウム株式会社 取締役社長

無限の大宇宙への憧れや怖れは、誰もが何らかの形で抱くものです。それは、探究心や冒険心を育み、科学の進歩に貢献してきました。広大な宇宙空間は時として感動や癒しをもたらし、人の琴線に触れ情操を豊かにします。コニカミノルタが国産初のプラネタリウムを完成させたのは、1957年のことです。以来約60年にわたり、先駆者としての情熱と技術によって満天の星空を再現し、無限の大宇宙との接点へと皆さんをお連れし続けてまいりました。

最新のプラネタリウムでは、リアルな星空の再現だけでなく、デジタル映像技術との融合によって様々な映像体験をお楽しみいただけます。コニカミノルタは、機器や上映コンテンツを各地の科学館や施設に提供するとともに、「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」(東京・池袋)と「コニカミノルタプラネタリウム“天空” in東京スカイツリータウン®」(東京・押上)の二つの直営館を運営しています。これら直営館では、人気アーティストとのコラボレーションによって楽曲の世界観を表現した星空や映像をお楽しみいただける作品や、香りで癒される“ヒーリングプラネタリウム”を上映するなど、プラネタリウムの新たな可能性を探求するスペースを提供しています。昨年末に3度目のリニューアルを行った満天では最新機器の導入とともに、お客さまがよりリラックスして星空を楽しんでいただけるように座席や施設に工夫を凝らし、より高い価値を提供できる空間作りをめざしました。満天に来ていただいたお客さまは累計で約400万人に達しています。後からオープンした天空も4年が経過し累計で約200万人ものお客さまに楽しんでいただいております。

プラネタリウム・全天周ドーム映像の可能性は宇宙と同じように無限に広がっています。今後も、従来の概念に捉われることなく、映像体験を通じた様々な感動を皆さまにお届けしていく所存です。コニカミノルタプラネタリウムは、新しい価値の創造を企業理念として掲げるコニカミノルタグループの一員として、イノベーションによって社会に貢献できる存在となることを目指し続けます。

ページトップへ戻る