3Dデジタイザーユーザーサポート

ポリゴン編集ソフト Ver.2.40

前バージョンからの変更点

製品名:ポリゴン編集ソフト

Ver.2.30と2.40の違い

  • Windows 7 Professional (32ビット版)を動作環境として追加しました。※2、3
  • Windows 7 Professional (64ビット版)を動作環境として追加しました。※1、2、3
※1
ただし、アプリケーションは32bitとして動作します。
※2
Aero機能をオフにしてご使用ください。
※3
VIVIDをラトックシステムズ社製USB-SCSIコンバータ「U2SCX」を使って、Windows 7上で制御する場合は、Windows7用「U2SCX」ドライバが必要になります。

Ver.2.20と2.30の違い

  • Windows Vista Business Edition SP1(32ビット版)を動作環境として追加しました。※2
  • Windows Vista Business x64 Edtion SP1(64ビット版)を動作環境として追加しました。※1、2
  • Windows XP Professional x64 Edition SP2(64ビット版)を動作環境として追加しました。※1
  • WIndows2000を動作環境から削除しました。
※1
ただし、アプリケーションは32bitとして動作します。
※2
Aero機能をオフにしてご使用ください。

Version 2.10から2.20への変更点

新機能

1クリック レジストレーション

対応点クリックによるレジストレーション(複数データの位置合わせ)機能に、“1クリックレジストレーション”機能が新たに加わりました。1ショット毎のマニュアルでのレジストレーションの際に、従来はマウスの左ボタンで画像上で3箇所以上の対応点をクリックする必要がありましたが、マウスの中ボタン(またはShift + 左ボタン)で1箇所の対応点をクリックするたけでレジストレーションが可能になりました。

この新機能により、より素早く、より簡単にデータ統合を可能にし、作業のわずらわしさを大幅に低減することを可能にします。

ピッチ画像上での距離表示機能

スキャン動作後、画面左側のピッチ画像上で、Ctrl+右ボタンクリックを行うと、クリックした点の測定距離(Z座標値)がポップアップ表示されます。この新機能により、マニュアルでの測定距離設定の微調整が簡単にできるようになり、より快適な測定作業が可能になります。

新スキャンインターフェース for VIVID 910

VIVID 910のスキャンインターフェースがVIVID 9iものと共通化され、VIVID 910をご利用のユーザー様が、より快適に、より簡単に、そしてより素早くスキャン作業が可能になります。

その他

表示 - オービット機能

  • アイコンを変更しました。
  • 以下の機能を追加しました。
    回転機能に加え、ズーム機能、カメラのドラッグ機能を追加しました。
    • 左ボタン:全方向へ回転
    • 中ボタン:-(マウスホイールの回転でズームイン、ズームアウト)
    • 右ボタン:カメラのドラッグ

ツールバー

  • 頂点の表示/頂点の非表示
    アイコンを追加しました。
  • 編集-削除-エレメント
    アイコンを削除しました。
  • 編集-削除-点群
    アイコンを削除しました。
  • 編集-簡易表示の再計算
    アイコンを削除しました。

ビルドメニュー

「ビルド」というメニュー表記を「作成」に変更しました。

Ver.2.02と2.10の違い

  • メニュー名およびVIVID9シリーズ制御ダイアログでの日本語表示に対応しました。
  • VIVID9iでスキャン時にデータの対応点指示よる簡易位置合わせ機能を搭載しました。
  • ノイズフィルターを改善し、明暗変化部での段差を低減しました。
  • VIVID9iでのステップスキャン(回転ステージ)でのチャート撮影手順を変更しました。
    (チャート撮影を最後に行うことが可能になりました)
  • 高品質フィルター使用時における有効画素数を変更しました。
    (3次元データ:640×480 → 640×460)

Ver.1.22と2.02の違い

フォトグラメトリシステム PSC-1に対応しました。(VIVID9i用別売オプション)

  • 別売オプションのフォトグラメトリシステム「PSC-1」を「VIVID 9i」とももにご使用いただきますと、自動車パーツのような大きなワークや特徴形状のない測定物でも精度よくデータ統合することができます。

多視点・大容量データへの対応

  • データ処理に必要なメモリ量をを30~50%低減しました。
  • エレメントごとに自動で異なる色のシェーディング表示を行い、個々のデータの認識がしやすくなりました。

動作保証OSの追加

  • Windows XPを動作環境として追加しました。データ処理に必要なメモリ量をを30~50%低減しました。

その他

  • データ出力フォーマットにVRML2.0を追加しました。
  • ソフトウェア起動時のレイアウトを任意に設定できる機能を追加しました。

Ver.1.11と1.22の違い

マーカー自動レジストレーション機能を追加しました(VIVID910用別売オプション)

  • 測定物に貼り付けたカラーマーカーを認識し、複数方向からスキャンしたデータの位置合せが自動でできます。

多視点・大容量データへの対応

  • データ処理に必要なメモリ量をを30~50%低減しました。
  • エレメントごとに自動で異なる色のシェーディング表示を行い、個々のデータの認識がしやすくなりました。

動作保証OSの追加

  • Windows XPを動作環境として追加しました。データ処理に必要なメモリ量をを30~50%低減しました。

その他

  • データ出力フォーマットにVRML2.0を追加しました。
  • ソフトウェア起動時のレイアウトを任意に設定できる機能を追加しました。

Ver.1.04と1.10の違い

デジタイズをより高速に、高精度に

  • 自動データ位置合わせを高速化しました。
  • 位置合わせ(ファインレジストレーション)をより高精度化しました。
  • ハイクオリティモード(VIVID910のみに有効)を搭載しました。
  • ダイナミックレンジ拡大モード(VIVID910のみに有効)を搭載しました。
  • ノイズフィルタリングモードを新設しました。
  • 不正ポリゴンの自動除去機能を強化しました。
  • 穴埋め操作を改善しました。

形状検査機能を追加

  • 基本寸法測定機能を新設しました。
  • 表面積、体積情報が追加されました。
  • 詳細な寸法検査ができます。
  • 形状比較(形状差のカラー表示)ができます。
オプションの形状検査アドオンモジュールが必要です

その他

  • テクスチャの簡易編集(コントラスト、ブライトネス)機能追加、LODのカスタマイズ、アイソメトリックビュー新設

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