経営基盤

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コーポレートガバナンス

基本的な考え方

コニカミノルタは、企業価値を高めるべく、社会から求められるさまざまな要請に応えながら、事業の強化に取り組んでいます。その中で、株主および投資家をはじめとするすべてのステークホルダーに対してアカウンタビリティー(説明責任)を果たすことが、コーポレートガバナンス(企業統治)の要諦であると考えています。この考えのもと、コニカミノルタでは、市場環境の変化に柔軟に対応し、事業における重要な意思決定を迅速かつ適切に行うことができる経営執行体制の確立を図るとともに、経営の透明性と健全性を確保すべく監督機能の向上に取り組んでいます。

経営・ガバナンスの仕組み

コニカミノルタは、「委員会設置会社」形態を採用するとともに、経営監督を行う取締役と業務執行を行う執行役に機能を分離させています。

取締役会は、重要な取引関係がなく、独立性の高い社外取締役4名を含めて、執行役を兼務しない取締役が過半数を占めています。

また、指名委員会、監査委員会、報酬委員会の三委員会では、いずれも社外取締役が委員長を務めるとともに、法定上で執行役が加わることが禁止されていない指名委員会、報酬委員会も執行役を含まない構成とすることで、透明性を高めています。

取締役会と三委員会の構成(2014年6月19日現在)

コーポレートガバナンス体制

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