分光測色計・色彩色差計
製品情報
製品概要
基準分光測色計としての豊富な実績
高精度・高信頼性が認められ、さまざまな業界で基準器として使用されています。 また、CCMセンサーとしても多数導入されています。
主な用途
プラスチック分野・塗料・顔料・染料など
主な特長
反射色測定
SCI(正反射光込み)とSCE(正反射光除去)の切り替え
SCIでは試料の表面状態の影響の少ない測定ができ、色材の配合比の管理やCCMに適しています。
また、SCEでは正反射光を除いた目視評価の状況に近い測定結果が得られます。
測定径の切り替え
測定試料に合わせて、Φ25.4mm、Φ8mm、3×5mmから選択できます。
蛍光色の測定(CM-S100w Pro版使用時)
UVカットフィルタによりUV光を999ステップで調整可能。UV校正を行うことにより、D65照明に光源をより近づけることができますので、紙・パルプなど蛍光を含んだ試料の測定に適しています。
透過色測定
拡散照明・0°受光(di:0°,de:0°)方式で透過色の測定が可能
ガラス・フィルターなどシート状・板状の試料から食品・化粧品など液体試料まで幅広く対応します。
試料に優しいホルダー
A4サイズサンプルの中心部を測定することができます。
従来のダンパー採用による衝撃緩和をそのままに、サンプルホルダーが全開保持できるようになりました。
電源スイッチの誤操作を防止
電源スイッチの両サイドにバリアを設けることで、不用意にスイッチを触ることを防止します。
インターフェイスはUSB対応
USB通信を採用しています
RoHS対応
有害化学物質を排除する欧州の環境規制であるRoHS指令に遵守した、環境配慮型製品です。