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光学製品
事業情報
光ディスク用対物レンズ

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光ディスク用対物レンズ

当社は1984年に世界で初めてCD(コンパクトディスク)用非球面プラスチック対物レンズの開発に成功して以来、今日に至るまで一貫して光ディスク用対物レンズの開発・生産・販売に取り組んでいます。高性能・高品質のレンズを次々に開発・生産し、常にトップシェアを維持してきました。現在光ディスク用対物レンズの累計出荷数は40億個を超えています。

1996年にDVDが市場に登場して以来、その応用分野は、映像情報分野、ゲーム機、パソコン周辺装置など急速に拡大しました。CDやDVDなどの光ディスクシステムでは、情報をディスクに記録し再生するためのレーザスポットを形成する対物レンズが重要な役割を果たします。DVDはCDに比べて高密度なディスクのため、CD用の対物レンズを使用することはできず、より高性能な対物レンズを必要とします。更にDVDシステムはCDにも対応する必要があるため、ピックアップ光学系は異なるディスク厚(DVDでは0.6mm、CDでは1.2mm)に対して適切なレーザスポットを形成する必要があります。そのために当初はDVD専用対物レンズとCD専用対物レンズを切り換えて使うピックアップが必要でした。

このようにDVDのシステムにとってCDとの互換性はコストダウンの大きな障害となっていましたが、当社は独自の球面収差補正設計によりこの問題点を解決し、一つの対物レンズでDVDとCDの両方に対応できる特殊対物レンズの開発に成功しました。さらにその後、ドライブの高倍速化や記録系への適応など多岐にわたる要請に応えるため回折型の対物レンズを開発しました。現在はこの回折型対物レンズを広くご利用いただいております。

さて最近はブルーレーザを用いた光ディスクシステムも製品化が相次いでいます。これらに用いられる対物レンズもDVDやCDとの互換が望ましく、かつDVDレンズに比べてさらに高度な性能が要求されます。当社は光学設計、金型加工、プラスチック成形、ガラス成形等の先端技術を集結し、世界に先駆けてBlu-rayディスク用互換対物レンズおよびHD DVD用互換対物レンズを量産供給しております。また対物レンズのみならず、コリメータ、ビーム整形素子、収差補正素子などブルー系ピックアップに用いられる光学素子を広くサポートしております。

今後も光学事業本部は、光ディスクシステムの発展に貢献し続けてまいります

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