若葉台診療所様の導入事例

画像の違いを瞬時に解析する「経時差分処理」が、的確で安心な診断をサポート

加行 尚院長

若葉台診療所
加行 尚(かぎょう ひさし)院長

総合診療科・脳神経外科・外科・整形外科・皮膚科

〒241-0801 神奈川県横浜市旭区若葉台

導入後のメリッ卜 加行院長の声

  • 異なる時期に撮影した2枚の画像を比較し、その変化が瞬時に表示される。
  • 診断上の医学的根拠をより確かなものにすることができる。
  • 肺がんの発見だけでなく、肺炎の経過観察にも有効に使用できる。
  • 操作が簡便なので、専門知識がなくてもスムーズに使用できる。
  • 専用のユニットを必要としないため、省スペースに貢献する。

継続して診察を行うかかりつけ医に有用な「胸部経時差分処理」

継続的診断のためのツールのひとつが、コニカミノルタの「胸部経時差分処理」だ。医療用画像オールインワンシステム Unitea に「胸部経時差分処理」のアプリケーションをインストールして使用する。撮影時期の異なる2枚の画像の違いを瞬時に解析し、早期の病変発見につなげる。

「私はもともと脳神経外科が専門だったので、造影剤を注入する前と後のX線画像をコンピューター解析し、その差分によって脳血管の画像のみを再構成するデジタル・サブトラクション・アンギオグラフィーという手法を知っていました。ですから、胸部経時差分処理を聞いた時に、“これはいいな”と思いましたね」

導入以来、1カ月あたり40~50件撮影する胸部X線の全例に対して、胸部経時差分処理を行っている。

「当診療所でこの処理を使い始めて3カ月になります。肺がんの患者さんを1例、見つけることができ、早期の治療につなげることができました」

胸部経時差分処理を行うことで、診断上の医学的根拠をより確かなものにすることができるという。

「前回の撮影画像と現状とを比較することは、どの医師も行っていますが、そこに胸部経時差分処理というツールをプラスすることによって、自己の診断に確信を持つことができます。肺がんなどの異常陰影が現れたケースばかりではなく、異常所見のないケースを確認する際にも有用なのです。さらには病巣の発見以外にも、肺炎の状態を経過観察する際などにも活用できます」

経時差分処理比較
70歳男性。左肺門部の肺紋理の変化が、胸部経時差分画像で明瞭に現れている

デジタルな環境に不可欠なメーカーのアフターサービス力

同診療所では、現在、画像データはすべてデジタルに移行しているが、理想的な画像を得るために悩むこともあるという。

「私はどちらかというとアナログ人間ですから、新たな装置やツールを導入した後、操作している中で、不明点や疑問点が出てきます。そうした時に助かるのがコニカミノルタのコールセンター。リモートメンテナンスでこちらと同じ画面を見ながら対応してくれるので分かりやすく、24時間365日対応なので、どんなときにも安心して操作を進めることができます」

医療に限らずさまざまな装置やツールが高度化する中で、メンテナンスやアフターサービスの重要性が増していると加行院長はいう。

Uniteaのモニターで胸部X線画像をチェック

医療に限らずさまざまな装置やツールが高度化する中で、メンテナンスやアフターサービスの重要性が増していると加行院長はいう。

「ユーザーにとって便利なツールであればあるほど、技術は複雑で高度化しているはず。これをサポートする体制を整えるのは、コストも時間もかかることだと思います。
しかし、情報の流れが速い現代、ユーザーは一刻も早く目の前の問題を解決しなければならず、そこではメーカーのサポートが不可欠なのです。故障や操作の問い合わせに対して、どれだけ素早く的確に応じることができるかというところに、企業力が現れるのではないでしょうか」

※取材当時の内容です。

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