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聖隷浜松病院/中谷外科・消化器科医院様

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聖隷浜松病院/中谷外科・消化器科医院様

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システム導入は、医療機関の機能分化のための第一歩


聖隷浜松病院 放射線科
増井孝之部長

聖隷浜松病院/中谷外科・消化器科医院

TEL 053-474-2222

診療科目:消化器科

聖隷浜松病院は、地域医療の中核を担う744床の総合病院です。「地域医療支援病院」の他、「地域がん診療連携拠点病院」や「総合周産期母子医療センター」に指定され、この地域における医療の中心的な役割を果たしています。

地域医療支援病院に承認されたのは2004年6月。以来、静岡県西部地区で開業する診療所との医療連携に積極的に取り組んできました。

マルチスライスCT、MRI、PET-CTなど聖隷浜松病院にそろう高度な画像検査機器を活用するため、放射線部では地域の診療所の医師に参加してもらい、新しい画像検査についての勉強会を年に2回開いてきました。

放射線科の増井孝之部長によれば、診療所からの依頼による検査は、10年ほど前から積極的に受け入れていたといいます。

「画像検査の病診連携は、かなり以前から行っています。診療所から紹介された患者さまの検査画像に読影レポートをつけて、診療所の先生に戻していました。フィルムと読影は翌日までにはできるのですが、それを送る手段が宅配便でしたから、集荷時刻などの関係で、3~4日かかることが多かったのです。このタイムラグをなんとかしたい、という思いがありました」

ここがスタート地点となって、聖隷浜松病院では、新しい病診連携システムの構築に取り組むことになりました。スピーディーに検査画像とレポートを届けることができれば、質の高い病診連携が可能になり、患者さまにも大きなベネフィットがあると考えられたからです。

こうして、新しい画像参照システムの構築に着手し、2006年3月から、コニカミノルタのI-PACSを利用したシステムが稼働。現在、6つの診療所がこのシステムを利用しています。導入後は、検査した直後に、診療所から画像を参照することが可能となりました。また、読影レポートも、ほとんどが検査当日に見ることができます。

「診療所でも高度な画像診断が速やかに行えるようになれば、かかりつけ医の信用はアップします。また、診療所で治療するのか、病院にいく必要があるのかがスムーズに判断できます。

このシステムがさらに進化すれば、医療機関の機能分化もうまく進み、診療所と病院における患者さまの構成が変わるかもしれませんね。医療機関の機能分化は地域連携するための必須条件、大きな財産です」(増井部長)

アナログからデジタルへ……。聖隷浜松病院を中心とした病診連携は、新しい時代への一歩を踏み出したのです。

病診連携運用

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