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色色雑学

PartIV 色の用語色色雑学
色の用語いろいろ。
2°視野と10°視野
本書でも説明したように、人間の色感覚には、それぞれ個人差がありますが、視角(物体の大きさ)が変わっても色感覚は変化します。従って、色測定の際には人間の色感覚を規制する必要があり、2°視野と10°視野の分光感度がCIEやJISで決められています。例えば、観察者が50cmの位置で直径1.7cmの試料を観察し、色を判定する場合が2°視野で、同様の距離で直径8.8cmの試料を観察する場合が10°視野です。本書で説明した内容は2°視野に基づいたものです。2°視野は視角が1°~4°用で、10°視野は視角が4°以上の場合に用います。 2°視野と10°視野の図


等色関数
W.G.WrightとJ.Guildの等色実験に基づき、CIEで定められた等エネルギースペクトルに対する目の感度をスペクトル刺激値といい、この感度曲線を等色関数といいます。本書では、Part II-6でこれを「人間の目に対応する分光感度」(等色関数)と説明しています。等色関数は2°視野と10°視野の場合がCIEで採用されています。 グラフ:2°視野および10°視野に基づく等色関数の比較
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