色色雑学
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L*a*b*表色系は、物体の色を表わすのに、現在あらゆる分野で最もポピュラーに使用されている表色系です。 1976年に国際照明委員会(CIE)で規格化され、日本でもJIS(JISZ8729)において採用されています。 L*a*b*表色系では、明度をL*、色相と彩度を示す色度をa*、b*で表わします。図6は、L*a*b*表色系色度図です。図からわかるように、a*、b*は、色の方向を示しており、a*は赤方向、-a*は緑方向、そしてb*は黄方向、-b*は青方向を示しています。数値が大きくなるに従って色あざやかになり、中心になるに従ってくすんだ色になります。 また、図8は、L*a*b*表色系の色空間を立体的にイメージしたものです。 図6は図8を水平方向(緑方向-赤方向)に切った断面図に当たります。
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この数値がどんな色をしているのかを見てみましょう。まず図6から、a*=47.63と、b*=14.12が交差する(A)点がこのりんごの色度になるわけです。また、図7は色調(明度と彩度※)を示したものです。この図から、このりんごの明度L*=43.31の(B)点がわかります。ことばでこのりんごの色を言い表わすと、「赤方向の色相で、あざやかな色」というところでしょうか。
※彩度
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