11月28日（土）に八王子ロングディスタンスが開催され、宇賀地強、山本浩之、野口拓也、谷川智浩、伊藤正樹、撹上宏光、菊地賢人、小板橋海渡、西池和人、ポール・クイラ、サムエル・ムワンギの11選手が出場しました。

2組に出場した伊藤選手は、前半はレースの流れにうまく合わせましたが、後半粘ることができず目標の28分台には届きませんでした。
小板橋選手は、序盤から余裕がなく3000mで離れて以降、全く対応できず課題が残る走りでした。

4組に出場した西池選手は、積極的に前方でレースを進め、そのままリズムを崩すことなく組トップで走り切り自己記録を更新、次に繋がるレースでした。
撹上選手は、序盤から苦しい走りで早々に離れ、以降全く粘ることが出来ませんでした。

6組に出場した野口選手と谷川選手は、良い流れでレースを進めました。
野口選手は、自己記録に僅かに届きませんでしたが目標通りでゴール。
谷川選手は、目標には届きませんでしたが、しっかり粘り今後に繋がる走りでした。

7組は日本記録が14年ぶりに更新された最終組。宇賀地選手、山本選手、菊地選手、クイラ選手、ムワンギ選手の5名が出場しました。
クイラ選手は、落ち着いてレースを進め目標通り27分台。
宇賀地選手は、後半の苦しい局面で粘り現役選手では最多となる8回目の27分台。
山本選手は、自己記録を大幅に更新しての27分台達成。
ムワンギ選手は、27分台で走り更なる記録更新に期待が持てる内容でした。
菊地選手は、後半苦しい走りになり目標の27分台には届きませんでしたが、大きく失速することなく粘り切りまとめました。

今大会で明らかになりました課題をニューイヤー駅伝までに調整し、優勝を目指します。引き続き応援をよろしくお願いします。

詳細は下記のとおりです。