「駅伝」「マラソン」「トラック競技」
コニカミノルタが挑む「長距離走」の見どころを
3つの切り口からご紹介します。

一本のたすきをつなぎ、数10キロからときには100キロ先のゴールを目指す駅伝競技。日本発祥と言われ多くの人たちに愛されるこの競技は、陸上競技では数少ない団体戦でもある。どんなに素晴らしい走りを展開しても、1区間でもたすきをつなぐことができなければ、そのチームの戦いは終わりを告げる。そんなシビアな要素も観る者を惹き付けてやまない。また、いかに傑出したランナーがいようとも、最終的にチームとしての総合力が勝負を分ける種目でもある。
駅伝を語る上で絶対に欠かすことができないのが、駅伝日本一の座をかけて毎年元日に行われるニューイヤー駅伝だ。本大会においてコニカミノルタ陸上競技部は2001年の初優勝を皮切りに、優勝6回、準優勝2回と輝かしい戦績を収めてきた。しかし、ここ数年はライバルチームの巻き返しも激しくなり、2009年、2010年、2011年と3年連続で優勝を逃している。着々と力をつけるライバルチームたち。熾烈を極める優勝争い。コニカミノルタ陸上競技部にとって、今がまさに試練のときと言っても過言ではないだろう。
2011年大会では、前回2位の雪辱を胸に王座奪還に挑んだコニカミノルタ陸上競技部だったが、1区で30位と出遅れてしまい、その後もペースをうまくつかむことができず9位という結果に終わってしまった。ただ、ライバルの背中を黙って見ているコニカミノルタ陸上競技部ではない。安定感のある走りでチームを牽引するベテラン勢。次々と自己新記録を塗り替え成長を続ける若手選手たち。コニカミノルタ陸上競技部の層はますます厚みを増している。次回のニューイヤー駅伝では「駅伝王者」の力を見せつけるに違いない。
チームを応援するもよし、お気に入りの選手をチェックするもよし、はたまた緻密なチーム戦略や駆け引きに注目するもよし。楽しみ方はまさに十人十色。第一線級の長距離ランナーを数多く輩出してきた駅伝は、他の種目とはひと味違う興奮と感動をあなたに提供してくれるに違いない。これはもう観るしかない!